OAKLEY ZERO
OAKLEY ZEROは、OAKLEYにとってわりと古い名前である。
日本でOAKLEYがまだ「オークレー」と発音されていた頃から存在する。
初期の頃のZERO、Sub ZERO Persimmonである。
こうして貼られるとふーんと見るだけの人が多かろうが、これどうやって撮ったのかがすぐ分かる人はけっこう写真撮影のセンスあると思う。ちなみに私はこの撮り方は1分もかからず思いついたモノですじゃ。
だが、昔のZEROと今のZEROは同じではない。
形は全然変わったし、レンズ構成も違う。新旧比べてみると面白い。共通するのは、フレームレス構造と名前の由来にもなった装着感の軽さだけ。
ぶっちゃけ、レンズカラー自体は昔の方が多かった。しかもZEROはM・Frame等と違ってレンズ交換が出来ないのが昔も今も同じなので、買い揃え増え始めると地獄の存在だったのだが、NEWになってむしろレンズカラーバリエーションを減らし気味なのはOAKLEYの体力低下を如実に示している。
モデル名も今はZERO、ZERO S、ZERO Lのように無難だが、昔はS相当モデルを「Sub ZERO」と呼んでいた。つまり「ゼロ以下」でDouble meaningになっており、なかなか洒落の効いたイカしたネーミングである。
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コメント
>日本でOAKLEYがまだ「オークレー」と発音されていた頃から存在する。
本当はなんて発音するんですか?
投稿: きりこマネージャー | 2006年3月31日 (金) 04:39
今のところ公式には「オークリー」ですね。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2006年3月31日 (金) 21:00
オークリーですか!
私もひとつ持ってるので、なんて言ったらいいんだろうって悩んでいました(笑)
投稿: きりこマネージャー | 2006年4月 2日 (日) 04:46
Zero 出たての頃は、みんな「蝿!ハエ!」って(笑
http://homepage.mac.com/bs7ueno/oakley/old/old_model.html
大学時代、Blades 使ってました。
レースの応援に行き、サングラス忘れてしまった、という先輩に貸したところ、失くされてしまい、「返してください」といったら、「これで許して」と“Bolle”を…。死んでも許しません。いまでもびわ湖に沈んでいると思われます。(潜って拾ってこい!)
高校時代、Eyeshades 使ってました。
後輩に譲ってしまって後に後悔しました。しかし、約半年後、その後輩、登坂でしごいたら、峠を越えてから気を抜いたらしく、ダウンヒルで落車して歯折っちゃったんです。(伝説のモデルで許して!(涙)
現在は、純正度入りレンズに大枚はたいてます・・・。
投稿: Nao | 2008年11月20日 (木) 21:47
Naoさんまいどです。
確かに昔のZEROはハエの目玉っぽいですね(笑)
私もZERO 0.4を1種類だけ持ってますけど「無駄に丸っこいな」と思ってます。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2008年11月28日 (金) 15:50
「逆さにして画用紙に載せて撮る」
正解?
投稿: yk | 2009年5月 1日 (金) 01:34