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2006年3月13日 (月)

かつて、美しかった頃

かつて、日本にも、美しい家電で家庭の風景に革命を起こそうとした連中がいた。
男たちは立ち上がった。

「いま変えなければ変えるチャンスはない」(これは当時プロジェクトリーダーが本当に語った台詞だそうだ)

20060313231243.jpg

ほとんど、あの「プロジェクトX」のノリである。

販売不振のまま消えていったプロジェクト「atehaca

コーヒーメーカーであるとかオーブンであるとかは、北欧系のデザイン家電でも買えばいくらでも何とかなるからatehacaの命運が尽きても何とか なる。しかし、atehacaプロジェクトの「遺産」のなかに、北欧系デザイン家電では絶対に代替できないものがひとつだけある。「炊飯器」である。こればかりは日本製に代替しうる製品は世界中を探しても無い。何故なら米如きをこれほど複雑かつ微妙に炊く文化は日本でしか育っていないからだ。
私 が個人的に知り合いの中国人もフィリピン人も、日本に来て先ず驚いたのが「米が甘くて軟らかくて美味しかったこと」だそうだ。まなじ米を食う文化を持つ人 間ほど、日本の米がとんでもなく美味しい事に気付くのである。悪いがスウェーデン人であるとかフィンランド人であるとか、ましてやアメリカ人などには炊飯 器は3世紀後になってもまともなものは作れまい。 故にアテハカ IH保温釜 RCK-ATE01は空前絶後のデザイン炊飯器となる可能性大なのだ。amazonのバナーをクリックしてみて欲しい。「類似品」の名の元に並ぶ、醜悪の一言で片づく粗悪なデザインの製品群。全く見るに耐えないではないか。

ちなみにクリックしても品切れで買えないので注意(笑)

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