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2006年4月24日 (月)

NIKE Free Trainer 5.0 "L'Alped'Huez" 10//2

ランス・アームストロングが癌を宣告された日、10月2日にちなんだNIKEの限定コレクション10//2のシューズ
通称L'Alpe d'Huez Trainer

Lalpedhuez1

である。名前の由来は簡単で、靴にL'Alpe d'Huezのコースが刻まれているからだ。

L'Alpe d'Huezはツール・ド・フランスでも有数の名所ステージだ。

故マルコ・パンターニが未だ衰えぬ不滅の名声を獲得したのも、彼がL'Alpe d'Huezの史上最高登坂タイムの記録保持者であるのと無縁ではない。それに2秒差で続くのがランス・アームストロングである。

リシャール・ヴィランクが山岳賞(マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ)を史上最多の7度獲ったから史上最強のクライマーか?是と答えるのはフランス人かヴィランクのファンだけだろう。山岳ポイントをちまちま獲るのもそれなりに大したものだが、やはりクライマーたるもの「山の速さ」を見せつけてナンボだ。マイヨ・ベール(スプリントポイント賞)を獲ったかどうかよりも幾つのステージで「勝った」かで人が「本当に速かったスプリンター」を判断するのと一緒だ。例えば2003年一番速かったスプリンターは、途中リタイヤだがどう見てもアレッサンドロ・ペタッキである。

オールラウンダーであるランスがガチガチのクライマーであったパンターニの記録に2秒差で迫っているのはある意味驚異的だ。ランスは平地ステージでも速いがパンターニは平地では並の選手だった。

このL'Alpe d'Huez Trainerは、ランスの7連覇を特に記念して発売されたシューズである。故に右足に「7」のiconが入っている。普段は見えないところに入っているのがなかなかお洒落だ。

Lalpedhuez7

ランスが自分の7連覇を記念するシューズにL'Alpe d'Huezのコース図を刻んだのはなかなか興味深い。ランスにとってもラルプは特別だったのだろうか。実際彼は2005年ツール・ド・フランス最終日、シャンゼリゼをパレードするにあたりこのシューズの色違いを履いて自転車に乗っている。

L'Alpe d'Huez Trainerは他の10//2コレクションと少し違って予約販売だったが、幸運にも望み通りのサイズで手に入った。NIKEは10//2コレクションを日本で発売していないので、アームストロングファンとしては入手が面倒臭いのが難点である。

NIKE Freeそのものに関しては機会を改めて語ることにする。

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