増えてもババ抜きはできない
機能についてだが、amadanaの電卓は機能主義に背を向けたブランドであるamadanaとしては異色の機能主義的側面がある。
単位変換機能だ。
しかし、転んでもただでは起きないとでも表現したいのだが、変換機能のチョイスが異常である。
センチ/インチ
フィート/メートル
マイル/キロメートル
ヤード/メートル
坪/平方メートル
平方フィート/平方メートル
オンス/グラム
ガロン/リットル
ポンド/キログラム
℃/°F
に加え、予め設定しておいた通貨変換機能だ。これはユーザー入力なのでドルだろうとユーロだろうとクルゼイロだろうと好きな通貨を扱える。
お馴染み?の消費税計算ももちろんできる。このヘンテコリンな単位変換機能は、少々機能主義的ではあるがちょっと他にないと思う。個人的にオンス、ガロン、ポンドがなかなかツボである。インチとフィートは感覚的にも分かるんだが、オンスとポンドはピンと来ないしガロンはしょっちゅうガロン単位のグッズを触っていないとすぐ分からなくなってしまう。
色は今後も増やす可能性があるらしい。
残念ながら、裏面まで色が同じなのでどれだけ増えてもやっぱりババ抜きはできないが。
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