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2006年7月23日 (日)

Le Tour de France 2006

2006年のLe Tour de Franceは本日凱旋門に帰還。

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コメント

今回のASOや仏自転車界のやり方には疑問を呈する見方も多く、私もマイナス面が目立つ大会であったと思います。

しかし、ランディス。
すばらしいの一言に尽きますね。
同じ自転車乗りとして(象とミジンコくらい違うけれど)自分の気も引き締まる思いです。

そのランディスがアメリカ人というのが、皮肉というか、面白いというか。

勝つためには、昨日の負けを認め、今日精一杯できるかぎりの努力をしなきゃいけないということが、ランディスとASOの対比に現れているような気がします。

投稿: SORA | 2006年7月23日 (日) 05:54

SORAさん、まいどです。

今回のランディス総合優勝(正確には現時点では確定ではありませんが)は、まさに伝説的ファイトとして記録されるものだと思います。16ステージの大敗北と、一夜にしてその敗北から立ち直ってみせた17ステージの独走勝利の奇跡は、2006年のツール・ド・フランスを覆った未曾有のスキャンダルから救ったと感じました。

今回の勝利は、彼の身体的能力も勿論ですが、精神的強さが大きいでしょうね。でなければ8分以上のビハインドを背負った段階で白旗を掲げてしまうと思います。ツール・ド・フランスの総合は、詳しい方なら今更私が書くまでもなく、30秒とか1分が凄く重い。それが跳ね返せなくてみな敗れ去る。当たり前の事で、走っている相手もみな世界の一流だからです。

「あー、8分以上も差がついちゃったよ。ランディスは終わったな」

ツールを知っている人ならそう思う。

でも普通の人なら案外こんなふうに反問する。

「どうして?明日もレースは続くんでしょ?頑張って取り返せばいいじゃない」

レースを知っている人ほど、それが理屈上は可能でも実際には無理なお伽噺である事を知っているわけです。
でも2006年、ランディスはそのお伽噺を現実にしました。

「負けに対する言い訳は絶対にしない」

が怪人ランディスのポリシーで、だからこそ「頭が取れて落ちたのが原因で負けても負けは負け」なる怪発言も出るのでしょうけど、まったくもって恐るべき精神力だと思います。身体的能力において一般人に見習える点などありませんが、精神的なものはいくらも見習えるところがあると思います。いやもう、全くもってグレート・ランディスですよ。

投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2006年7月23日 (日) 10:32

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