Sports noodle
健康食品ブームの行き着く先?か、凄いものが出た気がする。
なお、発売自体は既に1ヶ月以上前、7月10日の話だ。
「燃焼系」と「回復系」の2種類。
共にカロリーも低めで「燃焼系」などは259kcalしかない。
この手の製品では往々にして「はぁ?」な程度の量しか有効成分が入っていなかったりする(ドリンクの「アクティブダイエット」などがそうだ。成分を見るとチチンプイプイでしかない極少の含有量に仰天する)が、L-カルニチン300mgでわりとまともな数字だ。
「回復系」が296kcalの大豆ペプチド(出た〜!)4gになる。
さすがにラーメンと比べたら可哀想だが、100%ソイペプチドつまり大豆ペプチドのプロテインが普通に売っているのに「大豆ペプチド健康食品」に大枚を注ぎ込む人間の神経は正直私には想像を絶するところがある。グラムあたりの単価に直したら2桁違って当たり前で3桁違う可能性すらあるのに、何故、前から変わらず売っている安価で品質も確立されたものに見向きもせず高くて量の少ない新興便乗商品の方をホイホイと買うのか、まったく世間は謎に満ちている。
大豆ペプチドの謎(笑)はこの際置くとして、「健太郎」亡き後のインスタントラーメンはこの「スポーツヌードル」か?と思った。
しかし大問題がある。
この商品、何故かミズノ関連のスポーツショップにしか置かれない。スーパーや食品店では販売されないのだ。
これはもう消費者をナメてんのかとしか思えない。
何が悲しゅうてたかがインスタントラーメン買うのにスポーツ用品店まで探しに行かなあかんねん。
日清、売る気ないだろコレ。
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