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2006年9月24日 (日)

その名はTULA

名前のせいで有名!?な「ALIEN」シートポストで知られるUSEが、いつの間にかエアロバーも発売している。名前はTULA

Aero_bars_large

ALIENシートポストのみならず全体的にトンガった商品で鳴らすUSEらしく、この商品も相当にトンガっている。

ブレーキレバー込みの一体型である点や、イギリスにあるF1のパーツ製造工場で一点一点作っている点など、OVALのA911にも匹敵する超弩級クラスの逸品だ。なにしろUSEのHPには値段が書いていない!どころか、作れる数が限られているともったいぶっているくらいである。フカシも何割か入っているのだろうが、あながちウソでもないのだろう。

Aero_bar_drawing_large

重さは585gで、かなり優秀。前出OVAL A911やEASTON EC90 ATTACK TTと勝負できる、世界最軽量クラスである。空力もかなり考えたのが勿論ながら売りで、30mph(48.28km/h)走行時、他社製ハイエンド商品比でなお15Wの節約になるそうだ。一応これは「当社比」ではなくてEngenuityに依頼しての値らしい。

Aero_bars_cfd_large

いかにも空力な画像データ。

理屈から考えても、確かにこの形状は合理的かも知れない。考えて見ればエアロバーの左右の突き出し部、アレってたぶんそんなに根拠はないんだよね。

Bonttt1plus

単にそれが慣れてるからってだけで。

握ってる時間を考えれば「ほとんど握ってない」のが現実で、握るのは急角度のコーナリングの時くらいなわけだ。じゃあそんなほとんど握らない場所を握りやすくする必要あんのかって、たぶんナイ。よっぽど曲がりくねったコースでもない限り、30分のTTで両端の部分って2分握らないだろう。琵琶湖岸なんか、信号で止まらない限り1時間以上平気でエクステンションを握りっぱなしで走れる場所がある。そのように緩やかなカーブばかり続く場所だったらスタートとゴール以外はひたすらエクステンション握りっぱなしだ。スタートでモガくときは両端の翼端部でも握れってことだな、これは。

なるほどUSEらしい合理性なのだろう。

受注生産のようなモノだろうし、USE社内生産じゃない外注モノだから、びっくりするような値段なのだろうけど。

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