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2006年10月19日 (木)

イヴァン・バッソ 今期限りでCSCを離れる

Operacion Puertoの影響でLe Tour de Franceから出走除外処分となったCSCのエース、Ivan Bassoが「今期限りで契約延長はせず」とチームから発表された。

現在、BassoのOperacion Puertoにおけるドーピング嫌疑についてはイタリア オリンピック委員会による調査結果で「嫌疑不十分」とされ一応シロである。

ただしこの幾つもの国を股にかけた大捜査に関しては、震源であるスペイン警察が「スポーツ団体が勝手に結論を出さないように」と釘を刺している状態のまま捜査は現在も進行中で、この「シロ」は“現時点では”でしかない。(このままシロと結論が付く可能性が高まってきてはいるが)

CSCとしてはイタリアのスポーツ機関たるオリンピック委員会による調査だけでシロ扱いすることも出来なかったのだろうか。Bassoがチームから勧められた「DNA鑑定により身の潔白を証明する」事を拒否したままなのも気になる(同じくOperacion Puertoで挙げられたヤン・ウルリッヒも、何故か同様にチームから勧められたDNA鑑定による身の潔白の証明を拒否している)し、このあたりでBassoが必ずしも自分の身の潔白の証明に100%積極的でないことが契約未更新の原因かも知れない。検査できない理由でもあるのか?と思われても不思議はないのだ。

Bassoのツール・ド・フランス除外騒ぎの直後から指摘されていた、CSCの監督Bjarne RiisとBassoの師弟関係にヒビが入ったのも大きいかも知れない。
この二人は二人三脚とも呼べるほどの協力体制でこの3年を戦ってきた師弟でありお互いの厚い信頼関係で知られていたが、Operacion Puertoの捜査線上でBassoの名前が挙がった際、Riis監督が「Bassoの無実を信じているか?」と聞かれた際に「わからない」等と回答し続けBassoを擁護しなかった事を発端にして二人の信頼関係に大きなダメージが生じたようだ。

Giro d'Italiaを圧勝で制したBassoの力は間違いないので、来年に向けて争奪戦が始まるのは間違いない。それこそLance Armstrongを失ってどうなるかと注目され、結果ガタガタの成績に終わったDiscoveryChannelなどは獲得に向けて動くのではないだろうか。

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