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2007年1月28日 (日)

PRO VT-1 Debut

LEW racingの880gホイール、公約通り写真公開。

Boxes

Rim1_1

意外と上品。
いや、これはもう「無骨」だろう。物凄くシンプルである。

リム重量は実に僅か230gなのだそうな。ギリギリの強度で知られるZIPP202のリムでも実測265gほどあるので、ディープでこの重さはやはりレコードブレーカーだ。それでいてThere are no special brake pads needed.となっており、カーボンリム専用シューを必要としない!?のだろうか。なおリムハイトは最初の公表値から5mmスペックダウンして46mmになっているが、超扁平スポークの効果で100mmディープリム相当の空力と息巻いている。

問題のスポーキングは、コレ!

3flange

FSAもやってる3フランジ方式。採用は後輪のみ。
スポーク数はF16のR20で、後輪は丁度この中央フランジの4本ぶんだけ多い事になる。

クリンチャーモデルは2007年第二四半期。

価格は早期予約特典(笑)が終わったので5495ドルだ。

Bag1

マニアックすぎて、Lightweightより凄いんだけど逆に「何?」で終わってしまいそう。グラフィックが予想を裏切る超地味なモノになったのもあり、ミーハー嫌いな人にはうってつけのホイールかも知れない。

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コメント

毎度です。

これはまた予想外のスポークパターンでしたね。
まさか3フランジとは。
残留応力ゼロと言うのは、トルクを伝えるスポークがリムを真下から引くという意味だったのでしょうか?
結局MAVICのフルカーボンホイールとは全然違いました。
それにしても、あのMAVICのフルカーボンホイール、市販予定はあるのでしょうか?
それとも、MAVICを客寄せパンダにしたLightweightのホイールなのか?スポークパターンもLightweightそのものでしたし。
来年はCOFIDISもMAVICをやめるようです(FULCRUMになる)。
もしあのフルカーボンホイールがシールだけMAVICのLightweightだとしたら、ますますヤバくなってしまいます。
もういい加減本気出して凄いカーボンホイールを作って欲しいものです。少々高くなってもいいから・・・

投稿: Carbon_Cloth | 2007年1月28日 (日) 09:50

 LIVESTRONGさん,こんにちは。

 レーシングカーでも何でもそうですが,極限の性能を追求しているものを見るのは,大変面白いですね。

 LEW racingのホイールを見ると,リムが恐ろしく軽いことについては,ボロン素材を加えた上での適正設計をした結果なのだろうとは思いますが,他にも疑問点はありますね。
 その疑問点とは,

1.このホイールのスポークはどういった働きをしているのか。
2.3フランジの効果は如何に

 といったところでしょうか。

 1については,要するに,スポークでリムをハブに引っ張っているのか,それとも,スポークがリムとハブとのつっかえ棒的な役割を果たしているのか,ということです。ハブ側の映像を見る限り,少なくともハブ側にニップルは無いようなので,ニップルがあるとすれば,リム側にあるのでしょうが,どうもそういう作りでは無いような気がします。
 私はやはり,スポークはハブとスポークに接着されてつっかえ棒としての役割を担っているものと考えますが,どうでしょうか。もしそうであるならば,構造的にはスポークホイールよりもコンプレッションホイール(ディスクホイール等の)に近いため,乗り心地等も通常のホイールとは異なるかもしれませんね。

 2については,確かにFSAもやっていて,疑問に思っていたところです。私個人は,スポークテンションを適正化するのであれば,シマノ等が採用しているオフセットリムか,カンパやフルクラムが採用している2:1アレンジメントの方が適切であると考えています。もっと言えば,カンパ・フルクラム方式の方がより根本的な解決方法のような気がします。
 正直,3フランジ方式のメリットは全然分かりませんが,LIVESTRONGさんがもしご存じ,もしくは推理されるところがございましたら,教えていただきたいです。

投稿: クロモリ | 2007年1月28日 (日) 12:30

Carbon_Clothさんまいどです
3フランジにはびっくりしました。
スポークが1本だけ黄色いのが某MAVICのリミテッドエディションのパロディのようで笑ってしまうのですが、作りは物凄く個性的ですね。
リムのLEW Racingロゴもシールやペイントではなくモールドなのだそうです。無駄なものは1gも貼り付けてないよ、とアピールしてます。

純フランスチームに近い存在であるCOFIDISにも見放されて、MAVIC王朝もいよいよ衰退の極みですね。COSMIC CARBON PROじゃあ平地でしか使えない。一応フルカーボンではあってもあれじゃ軽いアルミ程度のモンですから。

クロモリさんまいどです
ほぼ間違いなくコンプレッションホイールだと思われます。だからこそ残存応力ゼロを標榜しているのでしょう。3フランジは縦剛性の確保に有利なのだそうですが、ホントウかいなと少々疑問です。

投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年1月30日 (火) 17:19

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