DiscoveryChannel、2007年限りで撤退
バッソの“フライング加入”を巡りDSCがプロツアーから除外うんぬんの騒ぎに発展しているが、DSCとしてはプロツアーから除外されても今度は逆にプロツアーから遂に離脱してしまった3大グランツールへの参加は可能になったため、あまり痛くないのかも知れない。
それよりも、DSCに関しては衝撃的な話が唐突に持ち上がった。
チームならぬDiscoveryChannelの社内権力闘争の結果前DiscoveryChannel社長が更迭され、そのあおりおくって2007年限りでDiscoveryChannelはチームスポンサーを撤退するそうだ。これは完全に予定外のことで、前社長と折り合いが悪く以前から次の社長の座を狙うと公言していた新社長が、前社長の事業をことごとこく切って捨てる方針を打ち出した事の余波を受けた「もらい火事」となった。
現在チームは2008年からのスポンサーを探している状態。もっともランスがチームの株式の多くを所有している事もあり、彼のコネがあればスポンサーを見つけるのはそう難しくないとも予測されているが…。
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コメント
毎度です。
チームにとってスポンサーは極めて重要ですので、早く決定するといいですね。FASSAのようにならないとは思いますが、とんだとばっちりですね。
ランスはテキサス人なので、サブスポンサーのAMDがメインスポンサーに昇格するとか。
投稿: Carbon_Cloth | 2007年2月14日 (水) 09:42
Carbon_Clothさんまいどです。
バッソもいますし、ファッサボルトロの二の舞はないでしょうけど、ホントとんだとばっちりですね。DSCの活動とか成績とか関係ないところでの話ですし。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年3月13日 (火) 21:18