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2007年2月20日 (火)

改良型なのか?

Shimano_new_duraace_wh7801carbon50_front

早くも新製品スクープの季節がやって参りました。

SHIMANO WH-7801carbon-50に見えるけど、

Shimano_new_duraace_wh7801carbon50_front_1

明らかにハブが現行と違いますな。そして「ニップルがないぞ」と思った人は鋭い。1枚目の写真、よく見ると外側にニップルが来ている。
リアホイール。

Shimano_new_duraace_wh7801carbon50_rear_

こちらもよく見て貰えれば分かる通り、ニップルが外側に来ている。

Shimano_new_duraace_wh7801carbon50_rear__1

それだけではなく、スポーキングにも変化がある。リアのフリー側ラジアル組みがやめになり、フリー側・反フリー側の両方ともスポークが“寝て”いる。
物凄く個性的なスポーキングだった77から一般的な組み方になった78だが、更に古典的な組みにもう一段先祖返りした。ただしストレートスポークなのは変わらず。丁度今のスポークの内外がひっくり返ったような形式に変化している。

“50”ではない7801-carbonの方でも、やはり外ニップル方式の「PROTOTYPE」シール付きがテスト中だ。

折角のハブニップルはやめか?

果たしてこのままで市販型となるのか、単なるテストなのか…。

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コメント

はじめまして。V35と申します。
この情報を見て日頃感じていたことを書き込みます。
当方も最近7801Cのユーザーになったばかりですが、リム側にスポークを受ける金属のパーツが
入っています。
これがニップルを同程度以上の重量を持っているとすれば外側にニップルを設けても同じじゃないのと疑問がわきました。
ただリアのスポーキングは疑問ですね。
ホイールを組んだ経験からいうと
テンションが高く取れるならフリー側はラジアル、反フリー側クロスのほうがテンションバランスは取れると思うのですが?
いずれにせよ正式発表を期待しましょう。
でも自分は電動が早く欲しいです。

投稿: V35 | 2007年2月20日 (火) 01:03

なるほど、昨年のレースで、シマノホイール供給の各チームが、WH-7801Carbon/C50のハブをHB/FH-7800に組み替えて使っていた理由がようやく見えてきたと思います。あれは、このプロトタイプの予備テストではないでしょうか?
あれはメカニックが組み替えたものではなく、シマノからセットで供給されていたものではないかと。
ニップルを外にもってきて、リアは両側クロス組み。スポークがストレートではなかったとはいえ、構造が酷似しています。ハブを軽量にしたシマノカーボンホイールの評判が良かったので、製品化に向けて動き出したのではないでしょうか。仮に良かったとすると、一番の原因は両側クロス組みによる掛かりの良さでしょう。剛性の問題はSAPIMスポークに任せるとして、トルク伝達スポークが10本もあれば、かなりの掛かりの良さを期待できます。
また、昨年のプロトタイプで、フロントのHB-7800に見えるハブ、あれは最初からホール数が16Hでした。とすると、テストのために最初からシマノが用意したと考えても良いと思います。
写真から見るに、ハブが大幅に軽量化されていそうです。もしかすると、プロチームから「ハブが重すぎる。何とかしてくれ。」というリクエストがあったのかもしれません。いくらハブは軽量化する意味がほとんど無いとはいえ、勝つために命かけている選手が、メーカーとしてできるだけのことをやってくれという要望が出ても不思議ではないと思います。
明らかにWH-7801ハブは、最近のハブとしては大変に重いですから。
また、営業の意見として、カタログ重量を削れという要求もあったのではないと思います。
見たところ、リムは現行のLEWリムそのままのようですが、ハブが相当にシュリンクされていますね。
また、今までのハブニップル、なるほど大型のニップルは内周に来ていますが、リム側にはスポークヘッドだけではなく、スペーサーも付いていましたので、ニップルを小型化して外に持って来ても、今と大して変わらなかったのではないでしょうか。
それと、左右両側をクロスにした理由は、カンパのG3やFULCRUMの2to1に対抗できるほどのトルク伝達効率を実現するためではないでしょうか。
G3と2to1はトルクを伝えるスポークは7本。シマノの現行モデルは5本。このプロトタイプでは、両側クロスで10本。あとはホイール剛性の問題ですが、SAPIMストレートスポークの強度が高く、かなりのハイテンションで組めたのではないでしょうか。これだけスポークが寝ていると剛性不足が懸念されますが、テンションを上げることで解決されていそうです。
予測重量は前後合計1380gと見ました。
理由は、ハブが見た目F120g、R280gと予測し、リムを1本405gとした場合の、ZIPP404との重量差からの単純計算です。
これならば、カタログで買う人間にもインパクト十分なスペックになります。値段も現行モデルと同じくらいにまとめてくると思います(構造的に、逆に安くなるかも?)。
加えて、トルク伝達スポーク本数が増えたことと、カタログ重量が1300g台に突入することで、今度こそBORAの価値を暴落させるホイールになるのではないかと期待しています。

投稿: Carbon_Cloth | 2007年2月20日 (火) 09:28

 毎度です。

 2006年のツール・ド・フランスにおいて,WH-7801carbon-50のリムを通常のデュラエースのハブで組んだホイールが走っていた記憶がありました。これは新世代のモデルの先行実験か,WH-7801carbon-50のハブに何らかの問題があったかのどちらかと思っていましたが,どうやら前者のようですね。

 理屈からすればハブニップルは素晴らしいアイディアだと思うのですが,整備性も含めたホイールとしてのトータルバランスからすると,ニップルはリム側にある方が良いと考えるようになったのかもしれません。

 フロント側は普通のラジアル組に見えますし,リア側も通常のタンジェント組をストレートスポークで実現しただけのようにも思えます。
 ただ,他社のようにスポークを引っかける形ではなく,筒部分の中を通しているため,リムが耐えられさえすれば,現在モデル以上のハイテンションをかけることが可能となると思います。
 また,シマノのホイールで多くの方が指摘していた横剛性の低さ(私は使ったことがないので分かりませんが)への対処なのかもしれません。

 まだ試作段階だと思われるので,今から完成型を想像してみるのも楽しいですね。

投稿: クロモリ | 2007年2月20日 (火) 22:14

7801carbonに続くシマノのカンパ潰しの第二段でしょうか。
ハイペロンにあのコストパフォーマンスの高い7801carbonをぶつけ、鯔に対して大きく水をあけられていた7801-50を大改良。
で値段は半額くらい。

マヴィックは(略

投稿: ra3 | 2007年2月21日 (水) 20:04

こんにちは。いつも興味深く拝読させて頂いてます。
はじめてコメントさせていただきます。

過去記事・コメントも参考にさせていただき
WH-7801carbon-50を検討しているのですが
今回のモノが皆さんの推測の内容で市販化されるなら待ちたいところ・・・
市販されるにしてもまだまだ先になるような気もしますが。

写真から一番気になったのはハブなんですが
形状から察するにシールドベアリングになっているような気がするんですが・・・・
いかがでしょう??

投稿: やまさ | 2007年2月22日 (木) 13:46

V35さんの詳しい情報で俄然面白くなってきましたね。
ありがとうございます。

ra3さん、MAVICはそっとしておきましょう(苦笑)

やまささん、カートリッジベアリングの採用は100%ないと思います。
最下位クラスのハブにさえカップ&コーンを使うのはシマノの意地です。

投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年3月13日 (火) 21:27

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