タッチタイプ
ボロボロのPIMを譲って貰ったので、多少は記事を書くのに余裕が出るかも…
と淡い期待。
Sigmarion IIIが壊れてからつくづく感じているのは、あれは偉大だったなあと。
技術が進歩したことを誇示するように小さくするのが流行りだけど、タッチタイプ出来る最小のサイズをかなり研究して割り出したと開発者が語っていたSigmarionのキーボード、ありゃ確かに凄かったと思わざるを得ない。無闇に小さくしても結局両手タッチタイプができないのだ。両手の全指を使って打てないキーボードでは威力も半減どころで済まない。もちろんそれでもあるとないとでは大違いなのだが、やはり効率では両手タッチタイプができる・できないの間に埋めがたい溝がある。
今後の教訓としよう。
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コメント
毎度です。
仰るとおり、最近は超小型化がトレンドですが、筐体が小さけりゃいいというものではないということが、周知の事実と化すまで後どれくらいかかるんでしょうね。
超小型のものを買って、「ちっさいやろ~」と自慢するのまで居ますが、使いやすいのと小さいのは別ですからね。
例えばデジカメでは、「超薄・超小型」と宣伝していますが、一定以上小さく、薄くなると、持ちにくくなるということを分かって買う人がどれほど居るか?
そこはやはり見た目戦略なのだと思います。
自転車と同じというわけですね。
ただ、デジカメの場合は手振れ補正で持ちにくさを補えますので、撮影上は特に問題ないのかもしれませんが、手は疲れます。
「スペックは数字で示された一目で分かるものだけ見る。あとは見た目。以上。」
それが現実なのでしょう。
どの業界でも、一般ユーザーは真の性能や使い勝手など求めておらず、先ず見た目なのだと。
PCでもそうですが、余計なもの一切無の無骨な超高性能マシンよりも、低性能でスタイリッシュなマシンの方が値段が同じでも良く売れています。
PCやカメラでは、各メーカーの最高性能機(完成品という意味に非ず)はまずプロしか使いませんが、自転車の場合は一般ユーザーでも最高性能機材使って恩恵にあずかることができます。
PCなんかでは、筋金入りのマニアでも、プロが使っているようなワークステーションやサーバーを持っていることは極めて稀です。というより、メーカーが売ってくれません。
その点、自転車はプロ用のものを市販(しなければならない)していますし、普段からF1を乗り回せるわけですから、かなり特殊と言えるかもしれません。
投稿: Carbon_Cloth | 2007年2月 9日 (金) 10:43
Carbon_Clothさんまいどです。
今更ながらシグマリオン大のPCが欲しいですね。
普段からF1ですけど、確かにTIMEのRXRをドロップハンドルで普段乗りしている人も居るらしいので、その通りですね。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年3月 8日 (木) 02:11
今更ながら・・・
http://www.kohjinsha.com/models/sa/sa1f00/index.html
投稿: gonbe | 2007年4月27日 (金) 00:22
gonbeさんありがとうございます。
面白いメーカーがあるんですねえ!感心してしまいました。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年5月10日 (木) 15:08