ポテチ顛末記
深夜に父からの留守電が入っていた。
なんでも、ホイールのフレを取ろうとしてどうしようもなくなったから助けて欲しいらしい。
俺はそんな事をする時間があったらBlogのコメントに返事を書きたい!
と思ったが出張修理に行ってきた。
どこをどうしたらこんなに豪快なポテチにできるんだよ
と思うくらい見事なポテチになっていた。フレてるなんてもんじゃない。フレが酷くてタイヤがフレームに当たり回すことも出来ない状態だ。
何をしたんだ父さん!
本人も何故こうなったのか分からないらしい。
……まあ、分かる人ならポテチにせんわな。
これまた古いロードだ。我が家で一番古く、父が一番最初に手に入れたものだ。
リア6段ですよ6段!インデックスシフトですらないフリクションだ。このころのホイールはオチョコがほとんどないから見てて気持ちいい。不自然な感じが全然ない。HYPERON ULTRAとか、リアの左右差は凄まじいものがある。
リムは…おお!?シュペールシャンピオンのレコルド・デュ・モンドじゃんかコレ。このロードこんないいの使ってたっけ?ハブが回る回る。昔のハブってほんとバカに出来ない。ウソみたいに回る。回転部分の製作に掛けてる手間が全然違うからだろう。
…それをこんな絵に描いたようなポテチにすんなよ、おやじ(涙)
収拾付かないくらいポテチになってるので、ニップルを全部弛めてイチから締め直し。フレ取りどころかイチから組んでるのと変わらない。
最後どうしても1mm弱の縦フレが取りきれないままタイムアップ終了となったのには腕の未熟を感じ、父は大喜びしていたが自分としては不満が残った。もしかするとリムが永久変形してしまっているのかも知れないが。
本日の教訓
- 自分が普通に出来る事が人も出来るとは限らない。思い込み危険。
- 素人は何をするか分からん。
- 出来ると思っていることでも「普通にこなせる」のと「究めている」のとでは物凄い差がある。普通にこなせるようになった事で満足していてはその先はない。まだまだ修行不足もいいところ。
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コメント
私の最初のロードはミルレモの5段、AVAのリムでした。
昔のリムは硬くすると折れるので、やわらかい素材を使っていたようで、変形しやすかったと思います。
投稿: O.Susumu | 2007年3月 2日 (金) 10:29