« MAVICにしては頑張った | トップページ | 水平じゃない »

2007年3月29日 (木)

ゴミで止まる筈もなし

暫く掃除していないブレーキシューは、実はこんな状態になっている。

Dsc00201

これはSWISSSTOPのカーボンリム専用ブレーキシュー「YellowKING」だからこんなに目立つだけで、一般的な黒いブレーキシューだと“こんな風になっている”事に気付いていない人が多いと思う。黒いブレーキシューに黒い汚れが堆積して、それをすぐさま見つけられる人間は余程注意深い。アルミリムだとリムの汚れは目立つけど。 YellowKINGが黄色いのは汚れが目立つようにしているわけではないだろう(間違ってアルミリムに使ってしまわないようにしてあるとは思う)が、汚れてくるとすぐ分かるのは存外に有り難い。

勿論だが、こんな風になってしまうとリムと接しているのは半分くらいシューではなくて汚れなので、ブレーキ/シュー本来の性能など出よう筈がない。

ヤスリで表面を浅く削れば元の性能に戻る。
もう一度Tacx ブレーキシューチューナーでトーイン調整。
これでバッチリだ。

暫く使ったブレーキの効きが悪い気がするなら、シューの汚れも疑ってみていいのではないだろうか。

|

« MAVICにしては頑張った | トップページ | 水平じゃない »

コメント

むむっ
これは盲点でした。
スプロケやプーリーを掃除してチェーンを掃除しないようなものですね・・・

投稿: やまさ | 2007年3月30日 (金) 16:51

やまささんまいどです。
まさにそんな感じですね。
シューまで掃除する人はあまり居ないと思いますが、実はかなり汚れています。

投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年3月31日 (土) 09:48

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ゴミで止まる筈もなし:

« MAVICにしては頑張った | トップページ | 水平じゃない »