ゴミで止まる筈もなし
これはSWISSSTOPのカーボンリム専用ブレーキシュー「YellowKING」だからこんなに目立つだけで、一般的な黒いブレーキシューだと“こんな風になっている”事に気付いていない人が多いと思う。黒いブレーキシューに黒い汚れが堆積して、それをすぐさま見つけられる人間は余程注意深い。アルミリムだとリムの汚れは目立つけど。 YellowKINGが黄色いのは汚れが目立つようにしているわけではないだろう(間違ってアルミリムに使ってしまわないようにしてあるとは思う)が、汚れてくるとすぐ分かるのは存外に有り難い。
勿論だが、こんな風になってしまうとリムと接しているのは半分くらいシューではなくて汚れなので、ブレーキ/シュー本来の性能など出よう筈がない。
ヤスリで表面を浅く削れば元の性能に戻る。
もう一度Tacx ブレーキシューチューナーでトーイン調整。
これでバッチリだ。
暫く使ったブレーキの効きが悪い気がするなら、シューの汚れも疑ってみていいのではないだろうか。
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コメント
むむっ
これは盲点でした。
スプロケやプーリーを掃除してチェーンを掃除しないようなものですね・・・
投稿: やまさ | 2007年3月30日 (金) 16:51
やまささんまいどです。
まさにそんな感じですね。
シューまで掃除する人はあまり居ないと思いますが、実はかなり汚れています。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年3月31日 (土) 09:48