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2007年5月18日 (金)

シマノ2008

SHIMANOの2008年新製品が一気に発表された。
かねてから噂のホイール達も勿論含まれる。
ホイールは2007年9〜11月デビュー予定。

Wh7850c24tumaincontent0002image

目玉は、地味なところだが7850ハブと、WH-7850-C24-TUかな?
78“50”付きでハブはかなりごっそり変わっており、

  1. 970XTRのようにラチェット数が増えている。
  2. フリーボディ素材がアルミから77で採用されていたチタンに戻った。
  3. 同時に爪が低くなり、トップ13〜16Tの「ジュニアスプロケット」が使えるようになった。なお正式に「9/10speed」となっており、9速コンポでも使えるようになった。
  4. ハブ軸が太くなっている。

等が変更点。WH-7850-C24-TUは目標重量1209gと一気に100gほど軽くなっており、WH-7850-C50-TUが誤差程度にしか軽くなっていないのと比べると随分温度差がある。

それでも、このペースで改良されてしまうとカンパはしんどいだろうね。

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コメント

ラチェット数て増やすと何かいいことがあるんでしょうかね?「125%早いトルク伝達」って計算上はそうなのかもしれないですが、ペダルを前に回している限り関係ないと思うんですけど。

投稿: ランス | 2007年5月19日 (土) 00:04

あれ!!
SHIMANOのSORAってエルゴレバーみたい。

投稿: TTT | 2007年5月20日 (日) 21:46

はじめまして。

さっそくですが、大本営発表の重量が変わりましたね…1257gになってます。結局重量の減り具合はC50と同じような感じになっちゃいました。これはやっぱりハブだけ変えたって事ですかね。

http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/cycle/sic/jp/ja/2008newproducts/duraace_wh/WH-7850-C24-TU.html

投稿: TNGR | 2007年5月23日 (水) 21:57

ランスさんまいどです。
実際、ロードの人はピンと来ないと思います。
オフでは前からこの伝達率向上に熱心で、ロードじゃgravity ZEROがやるまで実質無かったクラッチ式のラチェットレスもオフではけっこう前から使われてます。コーナリングの時にこぎ続けるとコケますので、その立ち上がりを重視すると無意味ではないと思いますよ。

TTTさんまいどです。
SORAってある程度以上いいロード乗っている人にとっては視界に入っとらんコンポなので知らない人多いですけど、前からこんな風にエルゴパワーもどきですよ。

TNGRさんありがとうございます。
早速50g増えてますね。
どちらにせよリムに大きな違いはないのは間違いないと思います。

投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年5月25日 (金) 21:48

・実測
前輪: 525g
後輪: 730g
ペア:1,255g
前後ともクイック、フリーなし。ミッドウェイ以前の大本営発表並みの数値です。

投稿: Nameless One | 2008年1月30日 (水) 22:46

はじめまして。いつも楽しく読ませてもらってます。
WH-7850-C24-TU、シマノホームページではフロントリムハイトがいつの間にか28mm⇒24mmに変更されてますね。ということはスポーク連結部以外にもリムにマイナーチェンジ入ってるみたいですね。フロントリムのハイトがリヤより高いのが、いかにもシマノ的で格好良かったのですが。。4mmの空力効果と軽重化効果では、軽重化に軍配が上がったのでしょうか。

投稿: TT | 2008年2月18日 (月) 18:44

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