FC-7850!?
ゲロルシュタイナーは現在電動シフトのテストを受け持っており、シマノの新製品の実戦テストを担っているプロツアーチームだ。
この造形は明らかにシマノ風味であり、名前さえ入れればハイ完成品ですレベルの極めて完成された出来上がりである。チェーンリングがさり気なくULTEGRA SLと同系統の造形に“戻って”いるのも興味深い。たぶんシマノは今後このクラシックなチェーンリングに戻す気なのだろう。
Le Tour de Franceでも何らかの形で“お披露目”があるのではなかろうか。
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コメント
おもむろに軽量化に突き進む感じでしょうか?
賛否両論だった78デュラの造形は個人的には好きだったのですが。
以前お書きになられていた「カンパへの配慮」を
軽減する方向にシフトして行くのですかね。
投稿: やまさ | 2007年6月28日 (木) 12:52
なんか踏んだらしなりそうですね。釣具屋だけに。
投稿: KKK | 2007年6月28日 (木) 19:22
やけにカーボン柄がきれいに揃ってますね。
カーボンシートを貼っただけにも見えますが、
どんなもんでしょうか?
投稿: CR1 | 2007年6月28日 (木) 23:57
予想ですが、現行FC-7800比で一割以上、
レコード比で4割くらい剛性が高いと思います。
重量はFC-7800よりは軽いが、レコードよりは
数g重たいと予想します。
織目が比較的きれいに見えるのは、
本体のコンポジットをあらかじめ硬化させて
おいて、意匠用にクロスプリプレグを巻く
製法をとっているのでしょう。
航空機用の糸を使っていると思われますが、
B787が予想外に売れちゃったら
供給間に合うんでしょうかね。
一般ユーザーには廻ってこなかったりして。
投稿: as62 | 2007年6月29日 (金) 22:45