ヴィノと共に去りぬ
上掲写真はシートポストのヤグラ部分だが、最初なんでこんな複雑な形をしているのか意味が分からなかった。注意散漫な人なら「ただの2本締めヤグラだろ?」と思うかも知れないが、それにしては余計なイモネジが4本存在する。
暫く眺めていて気が付いた。
これはサドル高の微調整機構が、ヤグラを上下させるのではなくヤグラ自体にあるからこんな複雑な形になっているのだ。なるほど。
ちなみにこのヤグラはプロチーム専用のスペシャルっぽくて、市販型のtimemachine TT01にはない。
例の超エアロクランクだが、
裏側はこんな感じになっている。これは確かに空気が綺麗に流れそうだ。ここまでやってるのは他にはないな。
BB下に整流用フィンが造作されているが、UCIの規定ギリギリ(○でないチューブは認められても整流用フィンは禁止)の苦心の造形である。
前にも書いたが、コレは各チーム持っているのか?
市販しろ、市販!!
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