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2007年7月10日 (火)

Which is justice?

Le Tour de France 2007のプロローグは、Fabian Cancellaraが制した。
自身2004年(ファッサボルトロ時代)に続き2度目。
距離が短いため、5秒以内の「ほとんど誤差のようなもの」な僅差勝ちが珍しくないプロローグにあって、ボードマンの跡を継ぐ“ミスター・プロローグ”襲名か?と思わせるほどはっきり「Cancellara強し!」を知らしめる勝ち方だった。

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私には非常に興味深い点が1つあった。
当Blog読者の方ならご存じの通り、去年末くらいからCancellaraはランディス・ポジションを採用してTTを走っていた。Giro d'Italiaの第一ステージ、チームTTでも同じCSCのTT巧者David Zabriskieと共にランディス・ポジションで走ったくらいである。

それが上掲写真の通り、昔のDHポジションに戻しての勝利であった。

まだまだこのポジションには謎がある。

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コメント

おはようございます。
私がみたところ、ランディスポジションはライプハイマーぐらいだったように思えます。
ライプハイマーもおとなしめだったような・・・。
コースとのかねあいとかあるのでしょうか。

投稿: もけけ | 2007年7月10日 (火) 07:48

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