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2007年8月25日 (土)

QUARQ 期待の星となるか

現在、パワーメーター界の新星にして大化けするかも知れない期待の星がquarqのパワーメーターである。

特徴は幾つかあるが

  1. SRMと完全に同じ、スパイダーアーム組込型のストレインゲージ方式。つまり精度や信頼性が確立された方式を採用
  2. 当然ながらSRMの基本特許に触れるのだが、どうやらSRMの基本特許が切れる期限(いつ取得か調べていないが、SRMの歴史から見てそろそろ切れる)を見越して発売予定をcountdownしてきた。
  3. 2007年末のインターバイクに試作品展示予定。
  4. PowerTapも採用している2.4GHzの無線送受によりデータを飛ばしている。
  5. コンピューター部は妙に凝りまくっており、異様に機能満載。GPSまで載っていて表示はQVGA画面(携帯電話用LCDパネルを流用?)。何とLinux OSで稼働(マニアックじゃの〜。笑)している。GPSを載せているので高度表示が気圧計準拠じゃなく絶対値方式となり、かなり正確だと思われる。日没/日の出の時間表示のようなどこまで意味があるのか分からないような機能まで付いている。
  6. スパイダーアーム部は120gで、構造上、クランクとスパイダーアームがバラけるタイプのクランクにのみ対応する。これはSRMも同じだがSRMはクランクのパーツをメーカーから供給してもらって組み込み済み製品も売っている(FSAのMegaExoや78DURA-ACEのHOLLOWTECH IIにも組み込み済み型で対応している)のが大きな違い。このあたりはSRMが歴史あるぶんだけ有利なポイントか。
  7. 今のところ対応予定クランクはFSA Team Issue、FSA Krono TT、Truvativ Rouleur Carbon、CannondaleのHollowgram、Specialized S-Works Carbonで、トラック用の144mmPCD用も予定されている。PCDは130と110を用意する。Truvativ Rouleur CarbonやSpecialized S-Works Carbonで使えばスルーアクスル型となる。
  8. SRMのようにキャリブレーション可能。
  9. ユーザーでセンサーの電池交換可能。

などなど。
値段がまだ不明だが、マニアックな作り込みでは従前のパワーメーターを遙かに凌ぐものを持っており、値段と出来次第ではまさに期待の星となりそうである。

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