まあ、いわゆる一つのCNC削りだしアルミステム。
何故定評あるEASTONのステムを使わないのか、真相はKashechkinのみぞ知るところだが、このROTOR S1はコラムクランプの方法が非常に個性的。
一見普通のボルトだが、違う。口径の違う2系統のネジが切ってある特殊なボルトを用い、締め込むと左右両方が内側に締まるような方式なのだ。通常は片方にネジが切ってあって片方はフリー、ねじ込むとフリーの方が引っ張られて締まる。が、S1のネジは常時両方に噛み込んでおり、ねじ込むと両方が締まる。ここがちょっと面白い。
しかし、特に超軽量だったりするわけではない。
デザイン的に多少格好いいような気はするが。
コメント
ども。毎度拝見しております。当商品120mmで114gとありますので、その数字を信じるならかなり軽量な部類ではないでしょうか。ちゃんと重量と長さが書いてあるので割りと正確なんじゃないかと期待しています。
しかし見た目に関しては個人的には±10°くらいが好きなんですが、±7.5°と微妙な角度ですよね。
投稿: R_Express | 2007年8月31日 (金) 08:58
初めましてR_Expressさん、これからもよろしくお願いします。
重くは…ないでしょうね。少なくともフルカーボンのスーパーオーバーサイズでこれより軽いものはないと思います。が、バズーカのステム、手元にありますけど120mmのスーパーオーバーサイズで実測109gです。アルミ製ならこれより軽いものが幾つかあります。
角度が珍しいのとスタックハイトが低そうなのは長所(?)かも知れませんが。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年9月 1日 (土) 01:36