Mr, Zabriskie. It's too long.
2007年ロード世界選手権個人タイムトライアルでの一幕
優勝候補の一角であったDavid ZabriskieのTTバイク(cervelo P3C)のエクステンションの突き出し長が、UCIルールより長すぎるとスタート前に指摘される小事件があった。
2006年は僅差2位だったザブリスキーが12位とイマイチ奮わなかった遠因にはなったと思われる。
このようにUCI主催のレースは微に入り細に入りやかましい規制の下に行われており、ライダー達は決して理想を自由に追求してポジションや機材を決定しているワケではない。猿真似は結構危険(本来のベストからむしろ離れる可能性がある)なのだと再確認。
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