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2007年9月26日 (水)

Vuelta 2007

Vuelta a Espana 2007が閉幕。
ラボバンクのDenis Menchov(デニス・メンショフ)が通算2回目の総合優勝を遂げた。
2位にはCSCのCarlos Sastre(カルロス・サストレ)が入った。サストレは自身2度目の2位。

いいところまでは行くのだが総合優勝が獲れないサストレ。今回も2位である。

Vuelta a Espanaが終わるといつも「これで今シーズンも終わりだなあ」と少々寂しい気分になる。
皮肉なことに2006年、2007年と、3大グランツールの中で一番扱いが低くなりがちなVuelta a Espanaが3大グランツールの中で最も勝負が面白かったように思う。
Le Tour de Franceも2006年の勝負そのものは非常に面白かったがLandisの失格で一転大いに水を差したし、2007年に至っては前代未聞の「Maillot Jaune着用選手が途中でクビ」騒ぎで最悪のグチャグチャだった。優勝パーティーの準備から一転して最悪の状態にたたき落とされたラボバンクチームだったが、Vuelta a Espana勝利で少しは溜飲を下げたことだろう。

2007年のツール、ラボバンクは他にも有力選手が居たし、そも開始時点では総合優勝狙い選手はRasmussenではなかった。だがMaillot Jauneをキープし続けるRasmussenをアシストするチームオーダーが出たため皆が献身的に働いて仕事をした。特に見せ場は、一発勝負に出たサストレが逃げに逃げてバーチャルリーダーにまでなる大逃げを見せたのに他のチームが様子見を決め込んだStage16で、ラボバンクはMaillot Jauneを守るため集団の先頭をずっと引き続け追走。先頭を交代した選手は力尽きるほどの力走でサストレを捉え、最後に控えたRasmussenを“発射”して見事にRasmussenのステージ優勝&総合優勝ほぼ確定をアシストした。しかしそれがまさにその日の夜起きたRasmussenクビ騒動で一切合切無駄になってしまったのだから「てめえラスムッセン責任とりやがれコノ野郎!」な気分だった筈なのだ。

来年はまともなレースが見られるといいのだけど。

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