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2007年10月 5日 (金)

737

「LEW Racingが700g台のホイールを開発している」ニュースは今年7月くらいにはもう流れていた。
それは間違っていなかったらしい。
インターバイクで衝撃の実物展示があった。

これがLEWの“sub 737”ホイールである。

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凄い軽さである。後輪428gは市場のほとんどの“軽量ホイール”の前輪より軽く、前輪308gはこれも市場のほとんどの軽量な筈のホイールのリム単体と同じかむしろ軽い。

ペア実測880g以下を「保証」するホイールたるLEW PRO VT-1のカーボン/ボロンリム。そのボロン配合比率を上げて製作したバージョンなのだそうだ。
驚くべき事に値段が付いて(!!!)おり、15000ドルである。これは2重の意味で驚きだ。

まず、これが世界一高いホイールであること。

次に、この世界一軽いホイールが金さえ出せば購入可能らしいこと。

後者が特に特徴的なのだ。15000ドルにバカにすんじゃねーよと怒るのは愚か。EUROBIKEで展示されたLightweightの「Challenge 700」は、あくまで試作品でありお金を出しても買うことはできない。だから値段もナイ。普通はこの手のモノは「金なら幾らでも払う」と持ちかけても買えないものだ。それを客寄せパンダの見せ物にするだけではなく値段を付けて売る気があるらしいあたり、LEWの自信、つまりこのホイールがショー専用品ではなく走行に耐えるモノである事を示している。

進化の行く先は止まるところを知らない。

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コメント

ちょっとキズが入ればポッキリ逝きそうなスポーク(ストリングス?)が恐ろしいですね。
後輪428gなんて昔のGP4とかカンパオメガ辺りのリムの実測と変わらない重量です。
そのうちUCIのホイール最低重量規定ができるんじゃないでしょうか?(もうすでにあるのかな?)

投稿: KKK | 2007年10月 5日 (金) 19:16

KKKさんまいどです。
軽量ホイールとされているKSYRIUM SLのリムがだいたい450〜460gくらいありますね。
実はOPEN PROより重い。まあリムラップ不要分で相殺でしょうけど。
そんなわけで、アルミリムなら今でも428gはゴロゴロしてます。

ちなみにホイールに関してのUCIの扱いですが、現在は個別審査です。
2000年くらいに変わりました。
強度試験をクリアしたホイールはOKで、そうでないものは一切使っちゃダメ扱いになってます。

投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年10月 6日 (土) 09:31

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