Hyperionだそうだ。
完全にSchmolkeのTLOとぶち当たる価格設定&重さで、軽量バージョンの「SL」は初号試作の400mmで実測111gを達成したとか。ただ軽いだけではなく、けっこうエルゴな形状をしている。Biomorphe(NEO MORPHE)ほどではないが。
値段は125〜130gつまりSchmolkeのTLOとほぼ同じ“ノーマル”のHyperionで550-600ユーロ。110g目標重量のSLはもっと高くなるそうな。相変わらずぶっ飛びの値段だが、それよりちゃんと出荷しろよ。
バーエンド部。恐いくらい薄い。
コメント
Hyperion という名前はショー関係者の勘違いで、正式名は Uranos だそうです。Orion の SL版も出てこっちはパッド込みで(チューンしたモノが)実測 90g とのことです。
後ブレーキだけならともかく命が預けられる重さではないですが・・・
投稿: info_handle | 2007年11月27日 (火) 11:37
サイクルモードインターナショナルで私も確認しました。
Uranusですね。
ORION SLも見ました。化粧カーボンが一部無くなってますね。
ORIONはPERSEUSに比べて明らかにスポンジーらしいので、ORION SLを普通にマスドレースに使ったりするのはまず無理でしょうね。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2007年11月30日 (金) 21:29
Uranus と Uranos は情報源により揺れていて私は良く分からないのですが、サイクルモードが最新の発表だと思うので Uranus が正解なのでしょうね。
記事と趣旨が少し外れるのですが、ブレーキ繋がりで言うと、KCNC のキャリパーがそろそろ出荷が始まりそうですね。
デュアルピボットでありながらゼログラビティより軽くかつ2/3の値段ということなので、ORION SL とは対照的な製品に仕上がっていそうです。
投稿: info_handle | 2007年11月30日 (金) 22:08