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2007年12月12日 (水)

まるで手品

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KCNCが世に問う予定の超軽量ブレーキキャリパー

全く驚くべき事に、アルミ合金製デュアルピボット方式でありながらZERO GRAVITYを下回る重量を達成している。

ただ、ちょっと疑問もある。
基本的にデュアルピボットは重量で不利な構造である。
アーチが重なるように配置され一本のアーム当たりがシングルピボットに比べて長いからだ。

どうやってそんなに軽くしたんだろう?

ZERO GRAVITYもアームの強度を確保するのにけっこう苦労している。新製品ではあえて重くしてアームの強度を上げてみたり、かなり試行錯誤だ。それを重量でより不利な筈の構造を採用してかつフルカーボンのシングルピボットであるax lightness PERSEUSより少し重いくらいにしたのだから、本当に性能が確保できているなら物凄い画期的な事で、他のメーカーは寝とったんか!くらいの異常事態だ。

まだ半信半疑な部分もあるが、偉大なChallengeの登場を待ちたい。

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コメント

$300で既に販売が始まってるのでZero Gravityが買える人は2万円ぐらいお釣りがきそうですね。アームのみだと前後115g程度らしいので、実は ax の Perusus より軽いです。実際に使い比べた人の意見では、ax の Orion やZero Gravity より利くということなので、迷わず買いの逸品だと思います。
重量からしてアーム剛性が低そうなのに利きが保たれているというのはやっぱりデュアルピボットのおかげ(つまりアーム剛性とブレーキの構造を全体の制動力を上げるようにうまくコントロールした)かなと思いますが、自分で実際引いてみないとにわかには信じかねる製品ですよね。
強度が不安なのでもうちょっとユーザのレポートを見てみたいですが。

投稿: info_brake | 2007年12月12日 (水) 08:54

ご無沙汰してます。軽さを追求してFRMのCL2-tiを使いましたが、絶対的な制動力不足に不安を覚えて結局デュラに戻しました。もしデュアルピボットでこの軽さなら驚きですね。ブレーキの軽量化は考えものです。体を軽くする余地のない方向け(?)でしょうか。でも機材への憧れは尽きないですね…。

投稿: noriyuri2007 | 2007年12月15日 (土) 23:09

そういえばもう国内で3万円程度で出回ってますね。
ヤフオクのケンドーで買えます。

投稿: | 2008年2月 1日 (金) 11:30

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