伊達男、もしくはチンドン屋
凄いペイントだ。上はミルラムのEric Zabel用。
コレも凄い。こっちはリクイガスカラーだ。目立ち度は使用色の関係でリクイガスの勝ちか?
ここまで物凄く目立つカスタムペイントで遅かったらかなり悲しい。ついでにグラム単位で血の滲むような軽量化を施してあるLightweightなのに、一切性能と無関係なところで無駄に35g重くなっている。まさに不退転の決意なしには使えないグッズと評せよう。
けっこう羨ましい。が、それはこのペイントなどではなくあのLightweightにこれだけ塗りたくってしまえる資金的・心理的余裕が、だ。ワタシには無理だこれは。
冬場は上下ASSOSで「ウルトラマン」とか笑われてるワタシだが、それも機能あっての話。ここまで豪快に傾(かぶ)いた、性能と全然無関係どころかマイナスでさえあるカスタムはさすがに真似したくはないなあ。もうオッサンだし。
その意味でZabelはかなり気合い入った伊達男だと思う。このペイントのせいで負けたらどーすんだ。
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