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2008年2月29日 (金)

飛ぶ気ですか?

2008年の取り組みが、もう3月だ!状態でようやく決定。

2007年10月くらいから、感染症に罹った後しつこく体調を崩すことが多くなり、Blogも閑古鳥が鳴く始末。
多くの方に「もしかして 病気では…」とご心配を頂いてしまう。

実際病気を繰り返していたのだけど、ここは「病気自慢日記」ではないし、そんなものをワタシが書 いたとて読んで面白いものになると思えないので、あっちが悪い・こっちが悪いについては書く気がない。∴透き間だらけのBlogになっておった と。

ご心配いただいた方々にはこの場を借りて篤く御礼申し上げます。

年が明けても風邪引いたり治ったりまた引いたり体力が全然戻らず、やってきたトレーニングの成果(大したことない説もある)がもりもり消失してゆくのが自分でも分かりなかなか歯痒かった。技術的な事は少し休んだくらいではすぐ落ちたりしないが、心肺機能などはトレーニングの中断に痛いくらい正直だ。ましてやすっかりオヤジ年齢のワタシ。すこし休んだら休む前に戻すだけでも半年仕事である。

しかし、その間ただ寝ていたわけでもなくて、

今年はスーパーマンポジションやったろうかと考えた。

自転車が現行の形をしている限り究極のエアロフォームではないかとされているアレだ。
幻のアワーレコードを達成したことが何よりも説得力を有している。

感染症が脳味噌に来たのかも知れない。

しかし、これは突然思い付いたわけではない。実は2007年春の時点で既に一度試している。
そ の時あまりに操安性が悪かったのですぐ戻したのだが、試したのは早かった。
2007年ほぼ通年取り組んだランディス・ポジションも悪くな い、いや踏ん張りが効く分には普通のDHポジションより良いと今も確信しているのだけども、考えてみればあれはUCIのルールの中でオブリーポジション的 な姿勢をいかに取り入れ出力と両立させるかを考えた(たまたま行き着いた可能性も大)ものだと思う。

もし、いま、UCIのクソやかましい規制を抜きにしてトッププロが個人タイムトライアルをやったらどうなるか。

十中八九、本気で勝ちに来る選手はスーパーマンポジションで勝負かけるに違いないと思われる。
これが決定的理由となった。
アトランタ五輪でもトラックでスーパーマンポジションで走って金メダルGetした選手がいた。
本来はあっち(Landis)にしてみたりこっち(superman)にしてみたりと思いつきでやるもんじゃないのだろうが、そこはアマチュアの特権である。失敗しても笑って済む。

実は既にV2 BOOMERANGを準スーパーマンポジションに調整して3本ローラーを回している。だが、開始数日にして早くも3回落車しかけた。ベロドロームの端っこの盛り上がりの 土俵際で踏ん張ること3回。
スーパーマンポジションの格好で落車すればまともな受け身など不可能。またもベロドロームで命拾いである。

事前の予想通り「一気にスーパーマンポジションに移行するのではなく、徐々にポジションを変えていく」のが良さそうだ。イタい目に遭ったら洒落にならん。痛いだけで済めばいいが大きな怪我をしたり自転車が壊れたりしたら取り返しが付かんのだからして。表題じゃないけど、本当に「飛んで」しまったら当Blogも唐突に終了!である。

2008年も「速くなるため、常識だろうと常識外だろうとアプローチ」は死なない限り変わらずやっていくつもりなので乞うご期待。

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コメント

 こんにちは! いつも楽しく読ましていただいております。
 ランディスポジションの次はスーパーマンポジションに本格挑戦ですか! でもこのポジションとなるとどんなDHバーを使うのですか?   私も現在、ランディスポジション(仮)の研究のため、新たにTT専用バイクの準備中です。
 これからも病気なんかに負けず、“常識にとらわれないアプローチ”の報告等 今後も期待しています!!!

投稿: Zippくん | 2008年2月29日 (金) 01:08

スーパーマンよりもオウブリーの腕をたたんだフォームの方が空気抵抗は少ないのではないでしょうか。歴史的にもUCIがオウブリーフォームを禁止した後に出てきたのがスーパーマンですから。
両者を比較したデータがあればいいんですが…。

投稿: 通りすがり | 2008年3月 1日 (土) 13:00

Zippくん さん、はじめまして。
これからもよろしくお願いします。

DHバーですが、正直スーパーマンポジションやるなら特別なバーはいりません。ランディスとかオブリーの方がむしろ機材に制限があります。スーパーマンポジションの場合、ようはステムを長く出せばいいからです。

「両者を比較したデータ」ですが、めちゃくちゃはっきりしたものが存在し、当Blogでも書いております通り、オブリー自身が両方で走ってスーパーマンポジションで自己記録を更新していますよ。それをボードマンが更に更新(スーパーマンポジションで)します。

投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2008年3月 1日 (土) 19:55

タイトルに吹きました。

ところで「空気抵抗低減に適した体型」というのはあるんでしょうかね?
有利な体型になる為に舞の海の新弟子検査の時の様にシリコンを埋め込むとか。

投稿: KKK | 2008年3月 1日 (土) 22:52

おひさしぶりです。
だんだん"moderately"じゃなくなってきてますね。
スーパーマンポジションはUCI規定うんぬんより道交法にひっかかりそうで怖いです!

投稿: cano | 2008年3月 4日 (火) 01:45

>>kkk
昔東ドイツのジャンプ選手が空気圧で翼断面に成るジャンプスーツを使おうとして速攻禁止に成った事が有りますね。

投稿: d | 2008年3月31日 (月) 12:15

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