2分以内に11人
Giro d'Italia 2008 第14ステージ
えらいことになってきた。
総合トップから5分以上遅れていたASTANAのContadorがいきなり5秒遅れの2位にまで躍進。
しかしこれは「いよいよ射程圏内に」ではない。総合はトップから2分以内に11人、5分以内で20人いる凄い混戦模様になったからだ。この程度の差、山岳ステージでアタックが1発決まれば逆転だ。
おまけに今年のジロは最終ステージが個人タイムトライアルときた。
誰が勝つのか全く分からない、まれに見るエキサイティングな展開。やっている方、特に監督は胃が痛いだろうが、見ている方はこれほど面白い展開はない。
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コメント
昨日のHCTTで決まった感を抱いたのは私だけでしょうか。
コンタドールがあそこで脚を使い切ってしまい、
“もうありません、さようなら”という選手にはいよいよ見えなくなってきました。
リッコを筆頭とした総合上位陣に付いていけさえすればいいんですよね。
ただ、山岳ステージもまだ残っているし、
何と言っても最終日の個人TT。
魔物の気配はまだ十分にありますが。
投稿: 猫の郵便屋 | 2008年5月27日 (火) 19:58