Giro d'Italia 2008
もうすぐGiro d'Italiaが開幕する。
当然色んな意見があるだろうが、私は結構ワクワクしている。
2007年、当時DiscoveryChannelの選手としてLe Tour de Franceを制したAlberto Contadorや3位に入ったLevi Leipheimerは、それらの成績が偶然ではなかった事をこのジロで証明しなければならないからだ。
Andreas Klödenだってチャンスがあれば総合を獲りに行くだろう。
ASTANA(とHighRoad)が滑り込みで出場チケットを得るまで「ウチがジロを獲る」気でいた他のチームも、遅れてきた本命に「どうぞ」と道を譲る道理はない。
Le Tour de Franceの格式は揺るがないとしても、2008年一番面白いレースになるのがGiro d'Italiaなのは間違いないと思う。
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コメント
Stage1 TTTはSlipstreamが獲りましたね。
一致団結して死に物狂いで獲りに行ったという感じ。
注目、LPRのディ・ルーカも悪くはなかった印象。
アシスト勢が如何に頑張るかがマリアローザ獲得の鍵でしょうか。
対照的なのがASTANAで、
全員バトンホイールで機材にも気合いが入っていて、
しかもエース級揃いなのにも拘わらず、
位置としてはいまいちですね。(脚を温存した?)
ただ、このTTTは距離的にもプロローグに近いですし、
後半の山岳が決め手であるのは確かですが。
投稿: 猫の郵便屋 | 2008年5月11日 (日) 08:09