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2008年6月10日 (火)

「マイハンドル」の時代

最近、一流レーサーの間では「自分専用エアロバー」を作ってもらうのがトレンドのようだ。

かつてはUlrichWalser Cycleのオーダーエアロバー「Bar」を使用したりしていたくらいだが、今は珍しくも何ともない。

90980

Giro d'Italia 2008で一番凄かったのがコレだろう。
いやはや、なんとも。

完成されたポジションの持ち主でなければ作り得ない、アジャストが存在しない完全一体型エアロバーだ。このハンドルに於いては「ここをもう少し」が一切不可能に近い。

ステム部分の物凄いボリュームが「なまこ」のようでちょっとユーモラスでもある。

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