「マイハンドル」の時代
最近、一流レーサーの間では「自分専用エアロバー」を作ってもらうのがトレンドのようだ。
かつてはUlrichがWalser Cycleのオーダーエアロバー「Bar」を使用したりしていたくらいだが、今は珍しくも何ともない。
Giro d'Italia 2008で一番凄かったのがコレだろう。
いやはや、なんとも。
完成されたポジションの持ち主でなければ作り得ない、アジャストが存在しない完全一体型エアロバーだ。このハンドルに於いては「ここをもう少し」が一切不可能に近い。
ステム部分の物凄いボリュームが「なまこ」のようでちょっとユーモラスでもある。
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