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2009年1月 2日 (金)

D2とデザイン

2007〜8年にかけ、バロワールド(ドーピング絡みでスポンサー撤退済み)の活躍と共に久々に鮮烈な印象を残した名門、Bianchi

そのバロワールドの活躍と共にちょっと目立っていたのが、イカしたTTフレーム、D2 Chronoだ。

BianchiのTTフレームはここのところ形が変わっても名前が「D2」で変わらないためヤヤコシイのだが、08モデルはそれまでのウネウネしたパイピングから一転してTIME RXRを基本にしてcervelo P3Cのトップチューブを移植したような最新鋭空力デザインに生まれ変わった。

その最新の“D2”が09モデルとして発売される。

Bianchi_d2

見て一瞬「あれ?」と思った。

見比べれば見比べるほどカタチは変わっていないのにイメージが違う。バロワールド提供マシンにあった、赤のワンポイントがなくなっているせいだ。それ以外は99%そのまんま生産型になっている。ヘッドチューブ周りの微妙な違いはサイズの違いだろう。

ほんの少しの違いでこんなにイメージが変わるのか。

デザインって凄いな。

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