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2009年2月10日 (火)

メーター、それぞれの道

パワーメーターについて小ネタ2,3

  1. ergomoは、昨年、アメリカの出資元(ergomoはドイツの会社でドイツ人発案の機械だが、資金はアメリカから出ていたそうだ。知らんかった)がchapter11を申請したが、結局新たな出資元が現れなかった模様。つまり、日本的に平たく書くと「民事再生法を申請」したが、時期が最悪だったため倒産。
  2. SRMは、wirelessよりも旧型の方が案外信頼性が高いと海外BBS口コミがちらほら。wirelessは意外とデータを取りこぼすらしい。
  3. PowerTap 2.4はオートストップのキレの悪さが凄い。スタートのキレは十分レベルだが、自転車が完全に静止してからオートストップが効くまで15秒くらいかかる事も珍しくない。POLARのCS100/200も裸足で逃げ出す。このためstop-and-goが多い場面では平均速度や平均パワーが実際とかけ離れた数字になりがちである。

ergomoは仕方ないかな、と思う。

もともと劣勢の商売だった上に歴史的不景気だ。

78DURA-ACEが世に出る前に製品化出来たならばもっと儲けられたのだろうが、スルーアクスル方式への流れが完全に決まってから出てしまったのが痛かったかなと思う。出来そのものは決して悪くなかったと今でも思うのだけど、先細りが確定した市場に売り出してしまったわけだからして、これがめちゃくちゃ痛かったな、と。CATEYEの座敷童パワーメーターも同類で、CATEYEだから出せてるけど、もし「あれしかやってない会社」が売り出していたとしたらとっくの昔に瞬殺で倒産して世から消えているに違いないトンデモ商品だ。あれなんかergomoより更に後に出たのにシステム価格はergomoより高く、しかもカンパが遂に伝統のスクエアテーパーBBをやめるのが決まった後でスクエアテーパー用のみ受注生産で発売したんだから、売れると考える方がどうかしている。開発に要した費用の一体何分の一を回収出来ているか甚だ疑問で、ここまで豪快にマーケッティングを読み違え切って出されると「わざとやっているのか?」とこっちが困惑してしまう。「もしかするとTAの150mmクランクでもパワーメーターが使えるように…と物凄く深い事を考えて、赤字しかあり得ないのを承知で世に出したんだろうか?」とか。だとするとCATEYEグレート!なんだけど。

PowerTapに関しては、パワーメーターを使ったトレーニングとstop-and-goな走りは事実上相反要素だから仕方ないかな。その手のキレの良さで行くならCATEYEの有線(もはや「気持ちいい」くらい抜群のキレの良さがある)に敵うモノはないと思うし。

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コメント

Powertap の反応が緩いというのであれば、Ant+ の規格で信号を拾えるサイコンで拾うのも手じゃないでしょうか? 現在私が使っているGarmin Edge 705 のオートストップのキレはとても良い様に見えます。 Powertap は持って居ないので、確かめ用賀無いですが、、

投稿: bTiMkCe | 2009年2月12日 (木) 17:40

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