R2C
何人かの人は気付いていたと思うのだが、Tour of CaliforniaのプロローグでArmstrongが使っていたTTXに装着されていたシフターは、以前取り上げた「クリック変速」のものだった。
完成形となり、名前も決まったらしい。「SRAM 1090 R2C」だそうな。
トライアスロンで試作品がテストされていた頃はレバーがアルミだったが、Armstrongが使っていた完成品はレバー部分が一体成形のカーボンとなっており(=たぶん金型を作った)ロゴも綺麗に入っているので「量産体制に入った」と見て間違いなかろう。
もう特許を取られちゃってるのかなと思うが、シマノも見習っていいんじゃないか、このレバーは。
こんな仕組みが欲しけりゃ電動を買え?
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コメント
こんにちは。
R2Cは発売時期が夏(アメリカ)だそうで。
価格未定らしいですが、コンポがSRAMの為いくらでも欲しいです。
でも、こんなニーズの少ない物に開発を怠らないSRAMは凄いのか物好きなのか。。。(苦笑)
投稿: Lightweighter | 2009年5月19日 (火) 23:45