C75 TestType
無造作に置いてあるのが新型C75
実にあっさり人目に触れさせた感じだ。
隠すのではなくむしろ見せつけるような感じか。
後輪はこんな感じ。
リム以外はいかにも7850に続くSHIMANOファクトリーコンプリートの典型的な作りで、奇をてらったところが何もない。
これで前後1500gに収まっているならば、F680g前後のR820g前後と推定される。シマノのハブは絶対に「無理に軽くした質の低いハブでホイール全体のカタログ上の軽さを捻り出す」事をやらないし外見的にもそのように変化したようには見えないから、時々ある「前輪と後輪の重量差が異常に少ないホイール」には決してならない。
この重さでリムハイト50mmなら誉められた数字ではないが、本当に75mmディープでこの重量に収まっているならやはり「SHIMANOカーボンホイールは09モデルから急に軽くなった」と評して良いくらい軽くなっているのを期待できそうだ。
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コメント
GIANTのフレームのカラーリングと合っていてかっこいいですね。
素材・製造技術はまだまだ進化するのですね。
でも、手軽に買える値段で提供してもらいたいものです。
投稿: ちわわ | 2009年3月 9日 (月) 00:35
もC50新型なんですかね、今までとは字体やロゴの雰囲気が違うんですが・・・。
リム自体は以前のカーボンホイールの造形と似通ってそうな感じがしますが・・・。
リム製造元不明とのことですが、ハブやスポークは79系なんでしょうか??
ハブがわかれば78ホイールか79ホイールかわかると思うんですが・・・。
個人的にはC35気になるところです。
2010年モデルなら発表は今秋あたりでしょうか。
投稿: 秦璃 | 2009年3月 9日 (月) 11:14