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2009年4月23日 (木)

「幸せ」と「漢のロマン」と

1巻まるまる使って見事に横道に逸れてしまうステキな13巻

本編相当部分としては全く進んでいないに等しいのだが、木城ゆきとの書きたかったコトは伝わってくる。

ようは81話で絶火が語った内容が全てだろう。
それを描きたかったから1巻全部使っちゃいました、と。

多くのファンが指摘しているが、絶火は木城ゆきと自身(が持っている憧憬)の投影だとワタシも思う。

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