給料も出たそうです
資金難からプロツアーライセンス停止の瀬戸際に来ていたASTANAが、何とか資金を用意してライセンス停止を回避したそうだ。
これでLe Tour de FranceでContadorやLeipheimerそしてArmstrongが走る姿を無事見ることが出来そうだ。
だいたい、彼らが走れない理由が「お金がなかったから」では悲しいではないか。
給料も無事払われたと聞くので、チーム所属全員、色んな意味で取りあえずほっとしているのではないだろうか。プロなのだから、チームから金が出なければ即無収入になってしまうメンバーの方が多かろう。Armstrongの無給契約など、超弩級のスターだからできることだ。だいたい今のArmstrongはいち選手ではなくTREKの株主だし、SRAMにも出資していたハズだ。資産家と呼んで差し支えない。
もっとも「このチームがこのまま2010シーズンも続くとは到底思えない」状況はあまり変わっていないように見えるのだけど。
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コメント
LIVESTRONG 9//26さんこんにちは。
ASTANAの資金難回避にはホッとしました。
TREKの株主で有りながらSRAMの共同オーナー。
そりゃ無給契約出来るわなと思いました。
SRAM1090R2Cの開発にも関わっていたそうですし、
シマノ互換というのも、Lanceの色が出ているのかもしれないですね?
投稿: Lightweighter | 2009年6月10日 (水) 23:00