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2009年7月20日 (月)

Boonenが寂しくDNS

QUICK・STEPのTom BoonenがLe Tour de France 2009の第15ステージの出走サインに現れずDNS

2009年のParis-Roubaixを連覇したベルギーの英雄は、コカイン再使用問題で直前まですったもんだした末に何とかスタートに漕ぎ着けた“ツール”で「なにもできないままリタイア」となった。

モメにモメた末にギリギリで出走に漕ぎ着けた紆余曲折があったし、出てからもパンクが原因でスプリント勝負に参加することさえできなかったりと更なる不運もあったが、2009年のLe Tour de FranceにおけるBoonenはファンをがっかりさせるのに余りあるひどいヘタレぶりだったと思う。とにかく見せ場ナシ。HushovdとCavendishのMaillot Vert争いに割って入る場面などもちろんナシ。15ステージのリタイアも、Boonenのファンでなければ「あ、そう。今年は全然ダメダメだったし仕方ないよね」とあっさり流されそうなほどナシナシ尽くしで、この大スターは2009年のLe Tour de Franceに限れば一介のアシスト選手級に影が薄かった。

それこそ、2009年の走りだけ見れば、かつてMaillot Vertを獲得した一流スプリンターだったことを説明しても「うっそぉ〜」と真顔で否定されそうなくらいぶざまな状態だった。

紛れもなく稀代の才能を持っていた筈のBoonen

このまま萎んでしまうのだろうか。

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