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2009年8月19日 (水)

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マルトデキストリンについて追加情報

  1. 甘さは、蔗糖(砂糖の主成分だ)の大体1/5だそうだ。つまり同じ甘さ(厳密には同じ「甘さ」にはならないが)なら砂糖の5倍投入できる。この性質を利用して「糖分を蔗糖からマルトデキストリンに置き換えて作ることで、ほとんど味が変わらないのに少しでエネルギー価の高い病人食」を作るのにも利用されている。なるほど。
  2. 血糖値モニターを持っている知人が自分で飲んで血糖値を追いかけてみたところ「血糖値がゆっくり上昇し、なかなか落ちない」そうだ。特に「落ちにくさ」がブドウ糖などに比べて顕著に特徴的だったそうだ。まさに理屈通り血糖値が乱高下しない。このため多少なら摂りすぎても血糖値が上がりすぎたりしないし、ブドウ糖のみで炭水化物を摂取した時に起きるような「ゼンマイ仕掛けのオモチャが止まるように一気にガス欠する」現象が随分マイルドになる。が、瞬間的に吸収されないのでハンガーノックを起こしかけている状態の時に摂取しても遅く、そのような場合は先ずブドウ糖が良いだろう。本当にハンガーノック状態になればブドウ糖だろうと摂ればホイと回復するものではないが。
  3. 1回に50gとか100g、どんどん使ってしまう。50gでもいざ計量してみるとケッコーな量なのだが、溶けやすい長所と濃い溶液を作ってもクドくならず飲める長所があるのでそのくらい使ってしまう。が、この使いやすさは痛し痒しで、補給食を専らコレにして走り回っていると凄い勢いで減って行き短期間で無くなる。2kg入りのデカい袋がドカーンと届いてびっくりするのは伊達じゃなかった。こいつは500g単位とかでチマチマ買うようなモンじゃない。100kmを超える走りに使うと1回何百gレベルで消費するので、イケると思ったなら10kg単位で買ってもいいくらいだ。
  4. そしてそのぶんを全部CarboShotzで摂っていたら幾らになっているかを計算するとちょっとした冷却効果(笑)がある。CarboShotzは単体マルトデキストリンの8倍換算だ。

マルトデキストリンは¥100あたり400kcalを超えているし、純粋な炭水化物(=最もエネルギーとして利用しやすい)なので、やはりこれ以上の補給食はなかなかナイと思う。もし蔗糖ベースで同じくらいのエネルギーの溶液を作ったら、高強度の運動中に飲んだら戻しそうなくらい甘い上に口の中はそりゃもう強烈にネバネバだ。CarboShotzが専らマルトデキストリンを使っているのは正しい。ありがとうCarboShotz。マルトデキストリンの良さを教わった。

が、CarboShotzは単品で買ったら¥100あたり50kcal切ってるんだから、お大尽な食い物だよなあ。この値段はカロリー当たりの価格に換算すると和牛(以下略)

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コメント

こうなるとTNIのエナジーボトルが便利になりそうですね

けどエナジーボトルだと濃くして粘度が上がったときに飲みきれない分が出てきてちょっともったいないかも(カロリー的な意味で)
チューペットやパピコの容器の口を改造して使えば飲み残しも少なくなるような気がします
もしくは小さなマヨネーズの容器とか?

投稿: 菊6号 | 2009年8月19日 (水) 09:19

私もその2kgのやつ買いました。下の記事を見て・・・。
炭水化物は、脳にとって快楽物質ですね。ヽ(´▽`)/

■マルトデキストリンで運動能力が向上する内容の記事
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090415_sports_drink_boost_performance_spit_out/

投稿: ちわわ | 2009年8月19日 (水) 22:42

こんにちは。

livestrongさん、味付けはどうされてます?
単体でも味的に大丈夫ですか?
(といっても前、「味なんかあんまきにせーへんよ」的なコメントを貰ったんで参考にならないかもしれないけど…)

投稿: cano | 2009年8月21日 (金) 03:07

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