PowerControl 7
他にもFaris Al SultanやNormann Stadlerなどのトップトライアスリート等の“SRMワークスライダー”達にも供給されテスト中だそうだ。
現在公表されている変更点/見て分かる相違点は
- 小さくなった
- 外部接続端子として従前の専用端子ではないmini USBを備え、専用ケーブルを用いなくても充電やPCとの接続が可能になった
- バッテリの“もち”がPC VIの4倍
- ボタンの配置が変わり、従前は明らかに右手で押すことが前提の配置になっていたがどちらの手でも同じ押しやすさになった
バッテリのもちは現行PC VIでも悪くなかったのが更に4倍なのでこれは良いことだ。
充電やPCとの接続が専用ケーブルでなくても良くなったのは地味な改良のようで大きい。この手の専用ケーブルは無意味に高価(数が出ないのだから安くなりようがない)なうえ入手も容易でないため不慮の事故で痛めたり紛失したりすると非常に困っていたし、当然長さ太さも選べないので使い方に応じた最適をチョイスできない。それらを一気に解決するので、使い勝手の上では人によって大きな差ともなるのだ。
ボタン配置も、好みはあるだろうけどこっちの方がワタシは好みだな。常に右手で操作するとは限らん。
今のところあくまで「First Prototype」で、発売時期は未定と公表されている。まだまだテストしてから、だそうだ。
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