Top Athlete
題名に相応しいAthleteへのインタビューを集めた本
もとはJAL機内誌の連載記事で、一冊の本にまとめたものだ。
載っているのは以下の選手たち。
松坂大輔
吉田沙保里
為末大
中嶋一貴
清水宏保
菅山かおる
朝青龍
柳沢敦
野口みずき
井口資仁
冨田洋之
別府史之
北島康
介
田臥勇太
村主章枝
井上康生
本橋麻里
室伏広治
五
郎丸歩
小笠原道大
石川佳純
末續慎吾
鈴木絵美子
柴田亜衣
山
本隆弘
田山寛豪
上野由岐子
梅崎司
土佐礼子
伊調千春・伊調馨
田中将大
福士加代子
宮本慎也
鈴木徹
けっこう多分野に渡っており、長きに渡った連載をあとで一冊にまとめた関係で、冨田洋之選手、柴田亜衣選手、井上康生選手ほか2009年8月現在既に現役を退いた選手も何人も入っている(刊行は2008年7月)。
が、いま現役でないから彼らの語る言葉の価値が落ちているわけではない。
別府史之選手が取り上げられているのも大変よろしい。他にも、純粋な自転車競技ではないが田山選手はトライアスリートだ。読んでみると、やっぱり“トップ”アスリートとは「才能と運に恵まれた人が、そのうえ鼻血出るほど努力してなるもの」だと実感する。それらの合計スコア(神のみぞ知る)が足りていないと「アスリート」にはなれてもトップ抜きなのだ。
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