増えたり減ったり
問題は、何がどう違うのかだった。
HPで公開された写真も「は?なにがちがうの??」と脳味噌が捻転を起こしそうなくらい違いが分からなかったので黙っていたのだが、最近細部が出てきてやっと分かった。
- ハブシェルが、ずっと続いてきたカーボンからアルミにコストダウンされている。
- ベアリングがセラミックからノーマルに戻っている。
- HYPERON Oneはクリンチャーモデルしかない。
以上が違い。ようはコストダウンモデルだ。今や「軽量」と呼んだらプッと噴き出す人さえいるだろうご時世になったBORAやHYPERON。良さはそこそこのレベルでバランスが取れていることとハブがしっかりしていることと丈夫なこと(笑)だと思うので、カーボンハブシェルだとか、意味のない軽量化にコストをかけるくらいならそんなもん省いて安くしたらいいとは思う。(そのぶんボルのではなくキッチリ安くなれば、のハナシだが)
しかしだ!
Fulcrumは、数字が減るほどグレードが上。
親会社のCampagnoloは、数字が増えるほどグレードが上。
ややこしいなぁ。
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