RZRとかAG2Rとか、似たような略称だらけだな
LEWのVT-1が 「Reynolds RZR」銘で復活したのは既報の通り。
サイクルモードインターナショナル2009でも実物展示されていたらしいので、見た人も多かろうと思う。
この「RZR」だが、AG2Rが2010シーズンの機材として採用するのだそうだ。
VT-1の時に「T・Mobileが機材として採用」の話があり、チームによるテスト中の写真が好評もされたが結局立ち消えになっていた。RZRとして、プロの戦いの場へリベンジをかけるようだ。
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コメント
こんにちは。
サイクルモード行ってきました。
展示されていたのは実測でF383g R538gでした。
スポークテンションが無く、ふにゃふにゃでしたが、それがリムに良いそうです。
投稿: Lightweighter | 2009年12月14日 (月) 08:15
Lightweighter さんまいどです。
貴重なレポートありがとうございます。
常にテンションがかかっている構造物は、長い目で見て良いとは到底思えません。クリープ変形の問題を考えると「リムによい」の回答にウソはないでしょう。
そも、テンション構造のホイールが未だに一線級でバリバリ現役をはれるあたりにも他の乗り物の技術者の人が自転車業界にびっくりするところがあると思います。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2009年12月15日 (火) 05:29
LIVESTRONG 9//26さんこんにちは。
そうですね。ブースの人も
『ホイールに衝撃や力が加わった時にスポークがその力を逃がす事でリムの亀裂や破損から防ぐように造ってあります。』
と言ってました。
実際指で押しただけで10mmは撓みました。
ダンシングした時も撓みます(そりゃそうだ)。
『スポークが万が一切れた場合は本社まで送って修理する事が出来ます。それは一生保証されます。』
との事です。
LEWの頃やっていたリム単体の販売予定は無く、現状このモデルを価格693,000円税込み(Lightweight/Obermayerの輸入価格より高い。)で販売する事以外は決まって無いそうです。
重量に関しては、
『リムを膨らますのに風船を使うのですが、すれが綺麗に焼ききれずに粉がリム内部に残る事で10~20%の上下はあります。』
で、展示されていたのを測ったそうです。
それと、シマノのカーボンリムのOEMはしていないそうです。
投稿: Lightweighter | 2009年12月15日 (火) 21:36
Lightweighter さんまいどです。
個人的にはリム単体の販売予定がないのが残念ですね(苦笑)
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2009年12月26日 (土) 07:03