わかっちゃいたけど
新春鮪祭り・続編
同じ料理をやってみる。
キハダマグロ
分かっていた事だがもはや「マグロ」と付ける事自体をやめてもらいたいと抗議の気持ちになるくらい同じ味がしない。パサパサで旨味が感じられず、クロマグロの時の1/2の量を食べきるのにさえ精神力を要した。
ビンチョウマグロ
一口で「うっわ、味気ねぇー」と思ったが、少なくともまだ同じ系統の味がする点でキハダよりマシ。それでも「量が2/3しかなくて良かった」が正直な感想で、喜んで食べたい味ではなかった。
キハダに至っては正直「これならプロテイン飲んでる方が遥かにマシかも知れんぞ…」と思ったくらいで、素材に頼った料理は結果が素材の良さに正比例する「確かめるまでもない結果」が出た。
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コメント
キハダマグロは脂っ気が少ないので、調理法を選びます。
完全に火を通してしまうとかなりパサつくので、生or半生で、アボカドなどのクリーミーな材料と組み合わせるとイケます。
火を通す場合はあまり厚切りせず、濃いめの味付けが良いと思います。
キハダマグロのブロックはよく売ってますが、材料そのものの味ではクロマグロとは比べるべくもありませんね。
ヨコワ(クロマグロの幼魚・・・といっても60cm位はありますが)が釣れたとき、生、半生、加熱といろいろ作りましたが、どれもハンパじゃなく旨かったです。
しかし、キハダでも他の材料との組合せによっては悪くありません。
ビンナガは自分で調理したことがないので分かりません。
大部分は加工品行きと聞いたこともあります。
いわゆる高級マグロと言われるのはクロマグロとミナミマグロですね。
どっちもかなり高価なので、おいそれと買えるもんじゃありません。
なので、キハダその他のマグロに適当な材料を組み合わせて誤魔化しています
投稿: Carbon_Cloth | 2010年1月21日 (木) 10:56