Joule Rising
PCにダウンロードしてソフトで見なくても単体でTSSであるとかをその場で見られるようになっており、まさにサイクル「コンピューター」になった。MicroSDスロットによる外部ストレージにも対応したため、天文学的な量のログを保存できる。もはやメモリ不足でログが取れない事態が発生するサイクルコンピューターなど炎天下の車内に放置だな。まだ世に出ていないモノを評価するのは些かアンフェアだが、予定通りの機能がちゃんと動くなら、ガジェット的機能を別にすると「もっとも高機能で実用的なサイクルコンピューター」に成り得ていると思う。GarminのEDGEシリーズはガジェット的機能が載っているせいかどうもバグが多いので、Jouleがどれだけバグ無しかどうかは大きなポイントだ。
Joule 2.0と3.0の一番の違いは、大きさが違うとかバッテリが3倍もつとかじゃなく「3.0にだけPower Beam PROやPT400使用時のResistance specific control機能がある」点だろう。このあたりで3.0がインドアトレーナーとペアで使うことを強く意識し作られたモノだとわかる。ディスプレイの大小は別の話だ。
でかいしそれなりに重い3.0だが、2.0と同じ防水なので漢なら3.0で外を走っても何ら問題ナイ(笑)
こいつは早く欲しい。
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コメント
今日閉幕した2010年のパリ・ニース。第六ステージで優勝した、サーベロテストチームのトンドが使用していましたね。
某CSのライブを見ていて、バイクからの映像で発見しました。正面から見る分には、黄色が強調されて旧型のようにも見えるけど、後方右左上からの映像で判別できました。
いや、それだけなんですがね。
投稿: コロッケうどん | 2010年3月15日 (月) 01:14