« 自殺志願者じゃあナイ | トップページ | 「ハルシオン・ランチ」 »

2010年4月 2日 (金)

Le tour 2010招待チームが発表

Le Tour de France 2010の招待チームが発表された。

プロツアーチームは招待。

アルカンシエルのCadel Evansを新たに擁するBMC Racingが待望の招待。
Carlos SastreやThor Hushovdを擁するcervelo TestTeamも招待。

発足以来、主だったビッグレースほぼ全てに招待を受けているcervelo TestTeamはプロツアーチームと同じ土俵で比べても上位1桁に入るクラスの陣容で、プロツアーチームの意義とは何かを考えさせられる存在である。そんな加 減もあってCofidisやBouygues Telecomが「プロツアーチームに値する陣容を有していない」とライセンス更新を却下されたのかなと思う。

2010年からプロツアーチームではないが、ライセンス却下にあたってプロツアーチームだけが持つグランツール出場枠の確保は認められていたCofidisやBouygues Telecomも招待。

別府史之選手と移籍問題で一悶着し、結果としてRadioShackへの移籍を了承して手放したSKIL SHIMANOは選に漏れた。

まるでこうなることを予期していたかのような別府選手の移籍だった。

もっともその別府選手だが、余所ならエースを当然のように張っているであろう選手を複数抱え「エースとして通用する選手を列車引きに使ってしまう超豪勢なチーム」RadioShackに在籍しているいま、チーム内セレクションを勝ち抜いてGiro d'ItaliaやLe Tour de Franceに出場する(もっともGiro d'ItaliaについてはチームたるRadioShack自身が参加するか否か現在不透明)のはSKIL SHIMANOのチーム内セレクションを勝ち抜くのとはワケが違うのが痛し痒しだろう。なんせLe Tour de Franceでステージ優勝したことがある選手はもちろん、表彰台に登ったことがある選手さえ複数いるRadioShackだ。そんな「怪物の中の怪物」ひしめくスター軍団の中で「オレは選ばれる価値がある」事を示すには相当な実績をあげる必要がある。RadioShackにあっては、Le Tour de France 2009出場・完走及び最終ステージでの敢闘賞受賞は「チーム加入土産」ではあっても「光る実績」ではない。それこそ「ジロやツールでステージ獲った事がある選手がうちに何人いると思ってるんだ?」と微笑しながら聞き返されそうなくらいのチームだからである。

さしあたっては「Paris-Roubaixでどのくらい見せ場を作れるか」だろうか。

スター軍団の一員としてグランツール出場が叶うとすれば、それは2009年の初出場よりも凄いことだ。

|

« 自殺志願者じゃあナイ | トップページ | 「ハルシオン・ランチ」 »

コメント

LIVESTRONG 9//26さんこんにちは。
Lance ArmstrongがTourDownUnder前の記者会見で
『RadioShackはGiroには出場しない。同時期に開催されるTour Of Californiaに出場する』
と発表していたと思います。

投稿: Lightweighter | 2010年4月 2日 (金) 22:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/170044/47967579

この記事へのトラックバック一覧です: Le tour 2010招待チームが発表:

« 自殺志願者じゃあナイ | トップページ | 「ハルシオン・ランチ」 »