Operacion Grial
2009年11月に明らかになったドーピング疑獄「Operacion Grial」に、またも(苦笑)Alejandro Valverdeの関与が濃厚だそうだ。
自転車ロードレース史上有数の大事件となった「Operacion Puerto」に関与した疑い(押収された血液バッグのDNAがValverdeと一致した)で現在裁判中のValverdeだが、今度はOperacion Puerto首謀者Fuentesの弟子が起こしたOperacion Grialで、押収された「どの選手にどれだけの薬物をどのタイミングで投与するべきか」を記載したファイルの中にモロに名前があったとか。
一連の疑惑が全部ウソならとんだ濡れ衣だし、本当なら今もレースを走り続けているValverdeは超弩級厚顔無恥で恥知らずのクソ野郎だが、真相はワタシなんぞの知るところではない。
いちロードレース好きとしては頭の痛いニュースだ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント