グッバイ、ランス
既に一般のニュースとしても出回っているので当Blog読者の多くが既知かと思われるが、Lance Armstrongがプロサイクリングからの2度目の引退を表明した。
2011年のTour Down Underが「アメリカ国外での最終レース」である事、トライアスロンに復帰することを2010年既に表明していたが、2011年のTour of California等には出走する(なんせ2010年はGiro d'Italiaをパスしてまで出走し、RadioShackがVuelta a Espanaに招待されなかった遠因となった)と見られていた。
Tour Down Underの総合67位完走が、Le Tour de France 7連覇を成し遂げたテキサスヒーローの最終リザルトとなった。
当年40歳のArmstrongに3度目の復帰はないと思われる。
お疲れ様。
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コメント
2度目の復帰じゃ…
投稿: ホイール | 2011年2月19日 (土) 12:37
全盛期のランスと万全な状態のコンタドールor化けた後のカンチェラーラとの対決を見たかったな。
1回目の引退がなければ、
わざわざコンタドールの居るチームに戻らなければ、
復帰時に格好つけてコンタドールのアシストに徹するなんて言わなければ、
どうなっていたんだろうと考えてしまう。
投稿: はたなか | 2011年2月20日 (日) 13:10
ホイールさん、癌になり解雇され闘病生活を経てのあの余りに劇的な現役復帰が無かった事になってませんか?
はたなかさん、カンチェラーラはツールのTT(プロローグ)でアームストロングを一度破っていますが、それではご不満でしょうか?(笑)
その他の「If」は多くのファンも似たような感想を持つでしょうね。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2011年2月21日 (月) 07:20
こんにちは。
当時はTTスペシャリスト的に速かったランスをファビアンが破ったのは衝撃的でした。
今のファビアンはTT王者の頃のランスよりTTスペシャリストでしょうね。
投稿: Lightweighter | 2011年2月22日 (火) 22:19