立ち上がれ!XeNTiS
倒産の噂も出ていたAustriaのXeNTiSだが、ラインナップを縮小し、いまふたたびホイールに特化したメーカーへと戻ることで再スタートを切った。
あの極めてユニークな“宇宙船エアロバー”X1は生産終了。
世界一高いバトンホイールのひとつ、Mark1 High Modulusも生産終了。
オリジナルのMark1と、Mark1 TT、そしてSQUADの2.5、4.2、5.8、MTB用のバトンホイールKAPPAに傾注しての生き残りを図る。
頑張れ!
負けるな!
所有したことがあるから、断言する。XeNTiSの製品は「手間」とか「精魂込めた」とか表現したい要素に溢れた製品作りをしている。オーストリアなんだけど、喩えるなら「日本人がイメージする古き佳きドイツ製品」的な商品を作っている。こんなモノ作りをするメーカーから倒れる世の中ではイカン、と思うのだ。
生き残れば、再びチャンスを掴む目もある。
その暁には、X1すら逃げ出すような新作エアロバーやMark1 TT Deepを見せてくれ。
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コメント
私がMark1を買うまでは堪えて欲しい…!!
投稿: yuwskey | 2011年4月 1日 (金) 17:28