Way to the Tonegawa
久々に落っこちた影響は意外と大きかったらしい。
落ちた下がアスファルトどころかコンクリートだったのもあると思う。
そしてオッサンは治りが遅いのだ。
職場の人間にすら年齢を大幅誤解されていて苦笑することが多いが、たんに自分の年齢をわきまえていない傾奇オヤジ(ちょいワルとか、そんないいもんじゃなくて単に変人)であるだけで、本当に若いのとは違う。同い年のヒトの風体を見るときにときどき「ああ、世間ではオレはこんな風に見られている(年齢である)事を認識しておかないとなぁ」と思ったりするくらいだ。
信じられないくらい寝られる。
試していないが、寝ようと思ったら1日18時間くらい寝られるんじゃないか?と思うくらい寝ても寝ても眠い。
それだけダメージが来ていて、回復しようとしているんだな、と。
ただ、丁度良いレストにはなったようで、今日走ってみたら脚がエラいこと軽かった。
どのくらい走れるか分からないが、2011年の初戦、利根川TTに向けて最後の準備。
ひっくり返ったのがレース3日前とかでなくて良かったとつくづく思う。オヤジが直前に怪我したら走る前から終わっちまう。子供のように膝とか脛に絆創膏ベタベタ状態で出走するのもブザマだし。
15分間弱、全力で走るワケだ。
これほど短時間のレースは経験がない。もともとレースに出まくっているわけではないので余計だが、今まで走った一番短いレースが内灘TTの13.3kmだ。それより5分短いわけで、色んな意味で「面白い」とワクワクしている。
これはもうウォームアップが肝だろう。
身体が温まるの待ってたらゴール着いちまう。
いい成績を出したいと思わないワケではないが、まずは「全力で、納得の行くレースをする」事に尽きる。
全力で走る姿を見せることを「3.11」被災の人と約束したのがデカい。これは今回ワタシにとって最大かつ絶対譲れないモチベーションだ。それこそもし直前で何らかの原因で怪我をしても、走るのが危険でさえなければ出走する気でいる。コンディションが悪くてもDNSナシだ。成績は後から。だいたいこの世には速い人なんてゴマンとおるわけで、いまのワタシは15分のTTなら風邪とかの病気でない限りスタートゴールでAvp300W以上出せる自信が普通にあるが、それで何位とか表彰台とかは戦ってみないとぜんぜん分からん。なんせ過去いかなるレースにおいても生涯ただの一度も表彰台に登ったことがナイ(激笑)ので、どのくらいやればどう勝つのか、勝てるのか知らんのだ真剣な話として。仮にAvp400W出せりゃまあ十中八九勝てるだろうよ、とは予想できるが、じゃあ出せるかって、そりゃ逆さにして振っても無理だね、と(笑)
機材に関しては、久々にV2 BOOMERANGを出すのもあってまたBlogに写真撮って載せる予定。
デジカメ盗まれてから面倒臭いんだけど。
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コメント
ほお、例の、埼玉の…?
私の中で、楽しみが一つ増えました。
投稿: yuwskey | 2011年4月20日 (水) 14:29
例の埼玉の、です。
残念ながら左脛の腫れは治らなかったうえに何故か昨日仕事中に左膝をうちつけてしまうアクシデントまで喰らいましたが、それも含めて実力ですので「いま持てる力」は出し切るべく気合い入れます。
投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2011年5月 7日 (土) 12:28