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2011年7月 5日 (火)

Horizontal

また変なルールが登場した。
UCIのクソっぷりには頭が下がる思いだ。

「サドルは水平でなければならない」

この新ルール(ではなくて実は昔からある。車検なんかしてなかったが。苦笑)に基づいた車検がLe Tour de France 2011の第2ステージTTTで行われ、大量の不適合車が続出してちょっとしたパニックになったようだ。チーム関係者からは「何故、ツールのいま突然この車検を始めるんだ!」と。SAXOBANK SUNGARDのBjarne Riis監督などは、怒髪天を衝けない(理由は見れば分かる)が激怒してスラング入りまくりで口汚く罵ってまくしたてていたらしい。

そら、怒るわ。

もっと前からしていたら準備も出来たろうに、何故大事なツールのTTT出走直前でそんな嫌がらせをしてくるのか。UCIって頭おかしいよな、ホント。

それにこの変なルール。
人様のサドル角度に口出すなよ。
正気かおい!?

実際問題、そんな事まで口出すのはどうかと思ってたからこそ、このルールはあってもサドルが水平かどうかのアホらしいにもほどがある車検なんかしてこなかったんじゃないのか。

ここまで来たら、UCIは自分たちを神様と勘違いしているとしか思えぬ…。
そのうちカルト集団化しないか心配だ。

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コメント

ルールブック(JCFのですが)には以前から
「サドルによる支持は水平でなければならない」という項目がありますが、これのことでしょうか?

投稿: アンタレス | 2011年7月 5日 (火) 06:26

アンタレスさんまいどです。
その通りです。
監督たちもそんなルールがあること自体は一応認識していたようですが、実際に水平かどうか水準器持ってきて調べて車検通らないからアウトなんてやったことは無かったのに、何故か2011年のツールTTTから突然この車検が始まりました。今度から調べるよ、の予告もなかったそうです。

投稿: LIVESTRONG 9//26 | 2011年7月 5日 (火) 06:45

久しぶりのコメントです(ご無沙汰しております)
UCIがルールを執行すると言うよりは、審判長及び審判団が何がしかの意図で実施したといえます。
私も国内審判のライセンスを持ち、国体やインターハイでの審判として参加した経験から言うと、その大会の競技委員長および審判長らで構成する審判団(コミッセール)が、UCIのルールブックをいかようにも解釈できる権限を持ち、大会を運営しています。また、最終的にはコミッセールが判断を下しますが、ルールを実施・実行するのは、現場の審判ですので、今回はバイクインスペクター(検車審判)となります。
UCIから派遣された上級審判が、UCIからの指示を受けている可能性は否定できませんが、現場の審判は地元車連からの派遣のはずですから、下級審判にも何がしかの意図があったのやもしれませんね(^^;)。

投稿: コロッケうどん | 2011年7月 5日 (火) 07:28

びっくりしました

ロードのトップチューブが水平でなくてはならない

ってルールが出来たのかと思いました。

というか、UCIなら作りそうだな…

投稿: S! | 2011年7月 5日 (火) 09:13

空力のための極端なサドル角度が出てくる事を恐れているのでしょうか・・・?
何がやりたいのか分からないですね

投稿: モモイ | 2011年7月 5日 (火) 09:26

UCIの御偉いさん方は専らレースで使われるようなサドルに座ったことがないのだろうか…。

確かにサドルをセッティングする上で水平の地点が基準であることは間違いなく、そこが最も心地良い場合も少なくないが、例えばfizik Arioneでは前下がりの"座面が水平"なのではなく"レールが水平"の時の方が心地良いという人も多くいる。私が使っているSMPのformaだってメーカーは水平を推奨しているが、座面を狭く絞ってカッチリ座りたければやや前下がり、座面を広くとってゆったり座りたい場合はやや後ろ下がりが良い。

そういう場合もあるってことを知らないんだろうなぁ。
いずれ抗議の意味でレースをしないということが起こり得る、その引き金になった事例なのでは。

投稿: yuwskey | 2011年7月 5日 (火) 15:09

CycloWired内のサドル上に乗せた水準器写真を見ていたので、
頭2行とヘッドタイトルを見て、思わず笑ってしまいました。
「Horizontal」
本当にUCIのやる事は・・・

原動機付けてないなら、最低限の安全性が担保されているなら、自由なエンジニアリングを認めてあげればいいと思いますけどね。
80〜90年代のTTマシンに胸躍らせた世代からすると、いまのUCIの方向性は非常に虚しい。

F1みたいにレギュレーションに縛られて、画一的になってしまうのかな。
プロロードの世界には、色々な可能性をエンジニアが競う場があってもいいと思います。

色々な思想を背負った様々な形のバイクにプロレーサーが乗って競うというのは、見ている方もかなり楽しいでしょ。


投稿: fignon84 | 2011年7月 5日 (火) 19:44

始めまして。いつも楽しく拝見しております。
このルールが厳密に適用されたら、Selle SMPのように角度の個人差が極端に大きいサドルは使いにくくなりますよね。
どうしてこんなつまらんことにこだわるのか、UCIのお偉いさん方の頭の中身はさっぱりわかりません。

投稿: Toto | 2011年7月 5日 (火) 21:34

どのように測ったら水平になるのか、わからないサドルもありますよね。

投稿: ちわわ | 2011年7月 5日 (火) 23:02

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